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出版社名:雄山閣
出版年月:2019年12月
ISBN:978-4-639-02674-7
270P 27cm
新羅考古学研究
李熙濬/著 諫早直人/訳
組合員価格 税込 11,880
(通常価格 税込 13,200円)
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内容紹介・もくじなど
歴史研究の方法論として考古学と文献史学の「接ぎ木」を提唱し、その実践として『三国史記』をはじめとする文献史料研究の成果と土器様式・威信財・高塚の考古学的研究成果から、4~6世紀にわたる新羅史を復元する。日本列島の古墳時代研究を、東アジア世界における古代国家形成過程の視点から捉え直すための必読書。
もくじ情報:第1部 新羅考古学の方法論(序説;古墳資料からみた新羅の領域とその性格;新羅古墳の編年);第2部 4~6世紀の新羅考古学(4世紀における新羅の成長;5世紀における新羅の地方支配;6世紀における新羅による伽耶服属)
歴史研究の方法論として考古学と文献史学の「接ぎ木」を提唱し、その実践として『三国史記』をはじめとする文献史料研究の成果と土器様式・威信財・高塚の考古学的研究成果から、4~6世紀にわたる新羅史を復元する。日本列島の古墳時代研究を、東アジア世界における古代国家形成過程の視点から捉え直すための必読書。
もくじ情報:第1部 新羅考古学の方法論(序説;古墳資料からみた新羅の領域とその性格;新羅古墳の編年);第2部 4~6世紀の新羅考古学(4世紀における新羅の成長;5世紀における新羅の地方支配;6世紀における新羅による伽耶服属)
著者プロフィール
李 煕濬(リ キシュン)
1954年、韓国慶尚南道鎮海にて生まれる。1976年、ソウル大学校社会科学大学外交学科卒業。1983年、ソウル大学校大学院考古美術史学科(碩士)。1998年ソウル大学校大学院考古美術史学科考古学専攻(博士)。東国大学校考古美術史学科教授、慶北大学校考古人類学科教授を経て、慶北大学校考古人類学科名誉教授。慶北大学校博物館館長(2005~2008年)、嶺南文化財研究院院長(2007~2011年)、第24代韓国考古学会会長(2012~2013年)などを歴任
李 煕濬(リ キシュン)
1954年、韓国慶尚南道鎮海にて生まれる。1976年、ソウル大学校社会科学大学外交学科卒業。1983年、ソウル大学校大学院考古美術史学科(碩士)。1998年ソウル大学校大学院考古美術史学科考古学専攻(博士)。東国大学校考古美術史学科教授、慶北大学校考古人類学科教授を経て、慶北大学校考古人類学科名誉教授。慶北大学校博物館館長(2005~2008年)、嶺南文化財研究院院長(2007~2011年)、第24代韓国考古学会会長(2012~2013年)などを歴任