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出版社名:柳原出版
出版年月:2020年1月
ISBN:978-4-8409-5027-5
271P 22cm
古代寺院の生き残り戦略 資財帳が語る平安時代の広隆寺
上原真人/著
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内容紹介・もくじなど
律令国家に翳りが見えた時、文化基盤となる古代寺院も最初の危機に立つ。それを克服する新規事業と原点回帰を資財帳から読み解く。
もくじ情報:序章 太秦広隆寺の創建と再建;第1章 資財帳にみる広隆寺再建の背景(寺院資財帳とは何か;広隆寺資財帳の構成と成立年代;平安前期における広隆寺領の変貌;平安前期における広隆寺の造営・経営・布教活動);第2章 平安前期における広隆寺の建物施設(金堂院と講堂;僧院・食堂院・政所院の復元;別院の復元;広隆寺創建伽藍と再建伽藍と現状伽藍);第3章 広隆寺が平安前期におこなった法会(法会対象の仏像と法会で使う道具;大般若会―金堂でおこなった伝統的法会;布薩―講堂でおこなっ…(続く
律令国家に翳りが見えた時、文化基盤となる古代寺院も最初の危機に立つ。それを克服する新規事業と原点回帰を資財帳から読み解く。
もくじ情報:序章 太秦広隆寺の創建と再建;第1章 資財帳にみる広隆寺再建の背景(寺院資財帳とは何か;広隆寺資財帳の構成と成立年代;平安前期における広隆寺領の変貌;平安前期における広隆寺の造営・経営・布教活動);第2章 平安前期における広隆寺の建物施設(金堂院と講堂;僧院・食堂院・政所院の復元;別院の復元;広隆寺創建伽藍と再建伽藍と現状伽藍);第3章 広隆寺が平安前期におこなった法会(法会対象の仏像と法会で使う道具;大般若会―金堂でおこなった伝統的法会;布薩―講堂でおこなった伝統的法会;仏名会―講堂と金堂でおこなった新しい法会;消えた伝統的法会―潅仏会の行方);第4章 まとめ―古代寺院はどのようにして生き延びたか(平安前期における広隆寺の変貌;以後の広隆寺における宗教行事;平安後期以降における広隆寺の再出発―古代寺院の明暗をわけたもの)
著者プロフィール
上原 真人(ウエハラ マヒト)
1949年生まれ。京都大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。奈良国立文化財研究所研究員・京都大学大学院文学研究科教授を歴任し、現在、京都大学名誉教授・辰馬考古資料館館長・黒川古文化研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
上原 真人(ウエハラ マヒト)
1949年生まれ。京都大学文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。奈良国立文化財研究所研究員・京都大学大学院文学研究科教授を歴任し、現在、京都大学名誉教授・辰馬考古資料館館長・黒川古文化研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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