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出版社名:草思社
出版年月:2020年3月
ISBN:978-4-7942-2444-6
399P 19cm
砂と人類 いかにして砂が文明を変容させたか
ヴィンス・バイザー/著 藤崎百合/訳
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普段の生活の中で見慣れたものとしてあまり気にも留めない「砂」が、実は現代文明の中で欠かすことができない貴重な資源だった! 本書では、コンクリートやガラス、半導体のシリコンチップなど、現代の様々な場面で使用されている「砂」の資源としての知られざる歴史を描き出し、その「砂」が現在危機に瀕していることに警鐘をならす、ほかに類書のない現代文明論。
普段の生活の中で見慣れたものとしてあまり気にも留めない「砂」が、実は現代文明の中で欠かすことができない貴重な資源だった! 本書では、コンクリートやガラス、半導体のシリコンチップなど、現代の様々な場面で使用されている「砂」の資源としての知られざる歴史を描き出し、その「砂」が現在危機に瀕していることに警鐘をならす、ほかに類書のない現代文明論。
内容紹介・もくじなど
建物、道路、コンピューターチップ、石油や天然ガスの採掘―砂は、世界で最も重要な固体であり、現代文明の土台をなす物質である。人類が砂なしでは生きていけなくなるまでに、なにがあったのか。砂によって我々が直面している問題とは?文明を支える砂よりも頑丈な土台はあるのか?一粒の砂から浮かび上がる、人類社会の全体像。
もくじ情報:世界で最も重要な固体;第1部 砂はいかにして20世紀の工業化した世界をつくったのか(都市の骨格;善意で舗装された道はどこに続くのか;なんでも見えるようにしてくれるもの);第2部 砂はいかにして21世紀のグローバル化したデジタルの世界をつくったのか(高度技術と高純度;フラッキングを…(続く
建物、道路、コンピューターチップ、石油や天然ガスの採掘―砂は、世界で最も重要な固体であり、現代文明の土台をなす物質である。人類が砂なしでは生きていけなくなるまでに、なにがあったのか。砂によって我々が直面している問題とは?文明を支える砂よりも頑丈な土台はあるのか?一粒の砂から浮かび上がる、人類社会の全体像。
もくじ情報:世界で最も重要な固体;第1部 砂はいかにして20世紀の工業化した世界をつくったのか(都市の骨格;善意で舗装された道はどこに続くのか;なんでも見えるようにしてくれるもの);第2部 砂はいかにして21世紀のグローバル化したデジタルの世界をつくったのか(高度技術と高純度;フラッキングを推し進めるもの;消えるマイアミビーチ;人がつくりし土地;砂漠との闘い;コンクリートの世界征服;砂を越えて)
著者プロフィール
バイザー,ヴィンス(バイザー,ヴィンス)
ジャーナリスト。カリフォルニア大学バークレー校の出身で、現在ロサンゼルスで暮らしている
バイザー,ヴィンス(バイザー,ヴィンス)
ジャーナリスト。カリフォルニア大学バークレー校の出身で、現在ロサンゼルスで暮らしている

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