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出版社名:筑摩書房
出版年月:2020年7月
ISBN:978-4-480-07329-7
311,5P 18cm
死の病いと生の哲学/ちくま新書 1506
船木亨/著
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内容紹介・もくじなど
批評家ソンタグはこう言っていた。人は「健康な人の国」と「病気の人の国」のいずれかに属する、と。本書は哲学者自身がガンになった経験を通じて、「病気の人の国」の現実を見つめ、生と死について考察した記録である。死への恐怖はなぜ起きるのか。死に直面することでなぜ人は初めて根本的に懐疑し、真に思考するようになるのか。東西の哲学者たちによる病や死、老いについての考察も参照しつつ、「健康な人の国」の人々には見えない世界と人生の諸問題について深く問いなおす。
もくじ情報:プロローグ;第1章 がんとの遭遇;第2章 死;第3章 いかにして歳をとるか;第4章 がんという「病気」;第5章 がん病棟にて;第6章 助けを…(続く
批評家ソンタグはこう言っていた。人は「健康な人の国」と「病気の人の国」のいずれかに属する、と。本書は哲学者自身がガンになった経験を通じて、「病気の人の国」の現実を見つめ、生と死について考察した記録である。死への恐怖はなぜ起きるのか。死に直面することでなぜ人は初めて根本的に懐疑し、真に思考するようになるのか。東西の哲学者たちによる病や死、老いについての考察も参照しつつ、「健康な人の国」の人々には見えない世界と人生の諸問題について深く問いなおす。
もくじ情報:プロローグ;第1章 がんとの遭遇;第2章 死;第3章 いかにして歳をとるか;第4章 がんという「病気」;第5章 がん病棟にて;第6章 助けを求めて;第7章 生と命;第8章 老いについて;エピローグ
著者プロフィール
船木 亨(フナキ トオル)
1952年東京都生まれ。東京大博士(文学)。東京大学大学院人文科学研究科(倫理学専攻)博士課程修了。専修大学文学部哲学科教授。専攻はフランス現代哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
船木 亨(フナキ トオル)
1952年東京都生まれ。東京大博士(文学)。東京大学大学院人文科学研究科(倫理学専攻)博士課程修了。専修大学文学部哲学科教授。専攻はフランス現代哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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