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出版社名:集英社
出版年月:2020年10月
ISBN:978-4-08-680346-5
294P 15cm
神招きの庭 2/五色の矢は嵐つらぬく/集英社オレンジ文庫 お5-5
奥乃桜子/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:神に抗い、国を護れ。神鎮めの少女の古代和風ファンタジー!兜坂国の斎庭(後宮)は、神を招き、もてなす場。ここでは神々は実体を持ち、人の営みに介入する。自然の恵みを人に与える反面、気まぐれに国を滅ぼすこともある。古代女王の末裔で、神命に逆らう力を持つ綾芽は、滅国の危機を救ったため、春宮(東宮)の二藍の妃となった。王弟の二藍は、人でありながら神の性質を持ち、心術を操る“神ゆらぎ”と呼ばれる存在。人と交わることができず、常に孤独を抱えていた。二藍と深く想い合うようになった綾芽は、二藍を人に戻す方法を探していた。そんなとき、隣の大国・玉央の神が兜坂国に凶作をもたらす神命を下す。玉央は、厳格な「…(続く
内容紹介:神に抗い、国を護れ。神鎮めの少女の古代和風ファンタジー!兜坂国の斎庭(後宮)は、神を招き、もてなす場。ここでは神々は実体を持ち、人の営みに介入する。自然の恵みを人に与える反面、気まぐれに国を滅ぼすこともある。古代女王の末裔で、神命に逆らう力を持つ綾芽は、滅国の危機を救ったため、春宮(東宮)の二藍の妃となった。王弟の二藍は、人でありながら神の性質を持ち、心術を操る“神ゆらぎ”と呼ばれる存在。人と交わることができず、常に孤独を抱えていた。二藍と深く想い合うようになった綾芽は、二藍を人に戻す方法を探していた。そんなとき、隣の大国・玉央の神が兜坂国に凶作をもたらす神命を下す。玉央は、厳格な「理の神々」を利用して兜坂国を乗っ取ろうと画策していた。災厄を前に綾芽と二藍がとった策とは……。【神招きの庭】シリーズ好評発売中!綾芽は、親友の死の真相を探るため斎庭に出仕した。そこで綾芽の運命を大きく変える事件が……!?
兜坂国では神々は実体を持ち、人の営みに介入する。神命に逆らう力を持つ綾芽は、滅国の危機を救ったため春宮(東宮)の二藍の妃に取り立てられた。二藍は、人と神の性質を持ち心術を操る“神ゆらぎ”。綾芽は、二藍を人に戻す方法を探していた。そんなとき、隣の大国・玉央の神が兜坂国に飢饉をもたらす神命を下す。災厄を回避するために綾芽と二藍が講じた策は…。
著者プロフィール
奥乃 桜子(オクノ サクラコ)
群馬県出身。雑誌Cobalt短編小説新人賞に入選の後、「あやしバイオリン工房へようこそ」で2017年ノベル大賞佳作受賞、同作で文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
奥乃 桜子(オクノ サクラコ)
群馬県出身。雑誌Cobalt短編小説新人賞に入選の後、「あやしバイオリン工房へようこそ」で2017年ノベル大賞佳作受賞、同作で文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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