ようこそ!
出版社名:青土社
出版年月:2020年12月
ISBN:978-4-7917-7328-2
385,13P 19cm
ユングの『アイオーン』を読む 時代精神と自己の探究
エドワード・エディンジャー/著 岸本寛史/訳 山愛美/訳
組合員価格 税込 2,574
(通常価格 税込 2,860円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
壮大にして難解な著書『アイオーン』に迫る。晩年の著書である『アイオーン』のなかで、ユングは人間の知について新しく画期的な視点から洞察している。しかし、グノーシス主義、錬金術、占星術などの原典が解説なしに引用されているため、読解は極めて困難だった。卓越した分析家である著者が、その引用の意図、背景を詳細かつ丁寧に分析し、自らの臨床経験も交えながらユングの思考の軌跡をたどった画期の書。
もくじ情報:序;『アイオーン』のユングの序言;自我;影 シジギー:アニマとアニムス;自己;キリスト、自己のシンボル;キリスト、自己の象徴(承前);キリスト、自己のシンボル(続き);双魚宮;双魚宮(続き);ノストラダム…(続く
壮大にして難解な著書『アイオーン』に迫る。晩年の著書である『アイオーン』のなかで、ユングは人間の知について新しく画期的な視点から洞察している。しかし、グノーシス主義、錬金術、占星術などの原典が解説なしに引用されているため、読解は極めて困難だった。卓越した分析家である著者が、その引用の意図、背景を詳細かつ丁寧に分析し、自らの臨床経験も交えながらユングの思考の軌跡をたどった画期の書。
もくじ情報:序;『アイオーン』のユングの序言;自我;影 シジギー:アニマとアニムス;自己;キリスト、自己のシンボル;キリスト、自己の象徴(承前);キリスト、自己のシンボル(続き);双魚宮;双魚宮(続き);ノストラダムスの予言;魚の歴史的意味;魚の歴史的意味(承前)魚の象徴の両義性;錬金術における魚;錬金術における魚(承前あるいは続き);大魚の夢;ゲルハルト・ドルネウスの著作;キリスト教的錬金術の象徴体系の心理学;グノーシスにおける自己の象徴;自己のグノーシス主義の象徴(承前);グノーシス主義における自己の象徴(承前);自己の構造と力動;自己の構造と力動(承前)
著者プロフィール
エディンジャー,エドワード(エディンジャー,エドワード)
1922年生まれ、1998年没。インディアナ大学とイェール医科大学で学び、精神科医となった後、ユング派分析家となる。ニューヨーク・ユング研究所の創立メンバーの一人として、また、ニューヨーク・ユング・トレーニング・センター所長としても活躍した。その後、ロスアンジェルスで開業すると同時にC・G・ユング研究所で講義を行い、アメリカにおいてユング派の理論家として指導的な存在であった
エディンジャー,エドワード(エディンジャー,エドワード)
1922年生まれ、1998年没。インディアナ大学とイェール医科大学で学び、精神科医となった後、ユング派分析家となる。ニューヨーク・ユング研究所の創立メンバーの一人として、また、ニューヨーク・ユング・トレーニング・センター所長としても活躍した。その後、ロスアンジェルスで開業すると同時にC・G・ユング研究所で講義を行い、アメリカにおいてユング派の理論家として指導的な存在であった

同じ著者名で検索した本