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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2020年12月
ISBN:978-4-588-01125-2
361,5P 20cm
崇高の分析論 カント『判断力批判』についての講義録/叢書・ウニベルシタス 1125
ジャン=フランソワ・リオタール/〔著〕 星野太/訳
組合員価格 税込 3,564
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内容紹介・もくじなど
哲学史上、美と崇高の主題をめぐる記念碑的なテクストとなった『判断力批判』。理性・悟性・構想力、趣味と合目的性、快と不快、美感的なものと共通感覚などの近代的概念は、超越論的反省のなかで道徳や倫理といかなる関係を結んだのか。晩年のリオタールが、難解で知られる「崇高の分析論」の諸節に焦点をあて、三批判書とともに徹底読解したスリリングな講義録。
もくじ情報:第1章 美感的反省;第2章 崇高と趣味の比較;第3章 崇高のカテゴリー的検証;第4章 数学的総合としての崇高;第5章 力学的総合としての崇高;第6章 異質性の複数のしるし;第7章 美と崇高における美感的なものと倫理的なもの;第8章 趣味の伝達;第9…(続く
哲学史上、美と崇高の主題をめぐる記念碑的なテクストとなった『判断力批判』。理性・悟性・構想力、趣味と合目的性、快と不快、美感的なものと共通感覚などの近代的概念は、超越論的反省のなかで道徳や倫理といかなる関係を結んだのか。晩年のリオタールが、難解で知られる「崇高の分析論」の諸節に焦点をあて、三批判書とともに徹底読解したスリリングな講義録。
もくじ情報:第1章 美感的反省;第2章 崇高と趣味の比較;第3章 崇高のカテゴリー的検証;第4章 数学的総合としての崇高;第5章 力学的総合としての崇高;第6章 異質性の複数のしるし;第7章 美と崇高における美感的なものと倫理的なもの;第8章 趣味の伝達;第9章 崇高な感情の伝達
著者プロフィール
リオタール,ジャン=フランソワ(リオタール,ジャンフランソワ)
1924年、ヴェルサイユに生まれる。現象学とマルクス(そして後にフロイト)を思想的源泉とし、それらの批判的再検討を通じて政治、経済、哲学、美学など多方面にわたる理論的・実践的活動を展開、20世紀後半のフランスを代表する思想家・哲学者として広く知られる。G.ドゥルーズやF.シャトレとともにパリ第八大学教授を務め、J.デリダとともに国際哲学院を設立し、学院長も務めた。1998年4月死去
リオタール,ジャン=フランソワ(リオタール,ジャンフランソワ)
1924年、ヴェルサイユに生まれる。現象学とマルクス(そして後にフロイト)を思想的源泉とし、それらの批判的再検討を通じて政治、経済、哲学、美学など多方面にわたる理論的・実践的活動を展開、20世紀後半のフランスを代表する思想家・哲学者として広く知られる。G.ドゥルーズやF.シャトレとともにパリ第八大学教授を務め、J.デリダとともに国際哲学院を設立し、学院長も務めた。1998年4月死去

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