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出版社名:河出書房新社
出版年月:2021年2月
ISBN:978-4-309-41797-4
304P 15cm
逆さに吊るされた男/河出文庫 た48-1
田口ランディ/著
組合員価格 税込 871
(通常価格 税込 968円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:地下鉄サリン実行犯の死刑囚Yと交流する作家の「私」。こんな「いい人」がなぜ? オウム真理教の真実を追ううち、自身が制御できなくなり…人のグロテスクな自我を抉る衝撃のノンフィクション・ノベル。
地下鉄サリン実行犯で死刑囚Yの交流者となった作家・羽鳥よう子。贖罪を続けるYと拘置所で面会し手紙をやり取りするうち、こんないい人がなぜ、罪を犯したのかと疑問を抱く。“社会は誤った解釈でオウム真理教事件を葬った。私なら真実に辿りつける”羽鳥は『逆さに吊るされた男』と題した小説を書きだし、独自のオウム解釈にのめり込むが―。実体験をもとに世紀の事件を描く衝撃作。執行を経てのあとがき収録。
内容紹介:地下鉄サリン実行犯の死刑囚Yと交流する作家の「私」。こんな「いい人」がなぜ? オウム真理教の真実を追ううち、自身が制御できなくなり…人のグロテスクな自我を抉る衝撃のノンフィクション・ノベル。
地下鉄サリン実行犯で死刑囚Yの交流者となった作家・羽鳥よう子。贖罪を続けるYと拘置所で面会し手紙をやり取りするうち、こんないい人がなぜ、罪を犯したのかと疑問を抱く。“社会は誤った解釈でオウム真理教事件を葬った。私なら真実に辿りつける”羽鳥は『逆さに吊るされた男』と題した小説を書きだし、独自のオウム解釈にのめり込むが―。実体験をもとに世紀の事件を描く衝撃作。執行を経てのあとがき収録。
著者プロフィール
田口 ランディ(タグチ ランディ)
1959年、東京生まれ。2000年、長篇小説『コンセント』を発表。以来、フィクションとノンフィクションを往還しながら幅広い執筆活動を続ける。作品は映画化や各国語に翻訳され、海外でも高い評価を得ている。01年、『できればムカつかずに生きたい』で婦人公論文芸賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
田口 ランディ(タグチ ランディ)
1959年、東京生まれ。2000年、長篇小説『コンセント』を発表。以来、フィクションとノンフィクションを往還しながら幅広い執筆活動を続ける。作品は映画化や各国語に翻訳され、海外でも高い評価を得ている。01年、『できればムカつかずに生きたい』で婦人公論文芸賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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