ようこそ!
本 > 社会 > 政治 > 政治学
出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2021年2月
ISBN:978-4-623-08825-6
257P 22cm
シリーズ・中東政治研究の最前線 2/シリア・レバノン・イラク・イラン
中村覚/監修/末近浩太/編著
組合員価格 税込 4,455
(通常価格 税込 4,950円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
日本における中東政治研究の最新の知見をあつめたシリーズの第2巻。政治学と地域研究を組み合わせ、中東地域の構造的変動を解明することを目指す本シリーズは、今後の中東地域内力学および国際関係を見通す視座も提供する。本巻では、2000年代以降、特にその関係性を変容させ、国家/非国家主体を単位とする同盟関係だけでは語りきれない、新たな「地域」としての輪郭を見せつつある四カ国を分析する。
もくじ情報:序章 中東に生成される新たな「地域」―シリア、レバノン、イラク、イラン;第1章 イラン・日本関係―発展と衰退を繰り返す90年の歴史;第2章 多文化主義―レバノンにおけるメディアの発達と分極化の進展;第3章 国…(続く
日本における中東政治研究の最新の知見をあつめたシリーズの第2巻。政治学と地域研究を組み合わせ、中東地域の構造的変動を解明することを目指す本シリーズは、今後の中東地域内力学および国際関係を見通す視座も提供する。本巻では、2000年代以降、特にその関係性を変容させ、国家/非国家主体を単位とする同盟関係だけでは語りきれない、新たな「地域」としての輪郭を見せつつある四カ国を分析する。
もくじ情報:序章 中東に生成される新たな「地域」―シリア、レバノン、イラク、イラン;第1章 イラン・日本関係―発展と衰退を繰り返す90年の歴史;第2章 多文化主義―レバノンにおけるメディアの発達と分極化の進展;第3章 国家社会関係―シリア内戦がもたらした希薄化と親和化;第4章 政軍関係―IS後イラクの分断と奇妙な安定;第5章 選挙―イラン・イスラーム共和国と「公正な選挙」の必要性;第6章 安全保障―「全方位提携論」とレバノン;第7章 外交―シリア内戦に見る米国覇権の黄昏;第8章 治安―イスラーム過激派の越境移動の論理とメカニズム;第9章 政治と経済―経済戦略から見るイラク・クルディスタンの独立問題
著者プロフィール
中村 覚(ナカムラ サトル)
1970年北海道生まれ。2002年東北大学大学院国際文化研究科博士後期課程修了。博士(国際文化)。現在、神戸大学大学院国際文化学研究科教授
中村 覚(ナカムラ サトル)
1970年北海道生まれ。2002年東北大学大学院国際文化研究科博士後期課程修了。博士(国際文化)。現在、神戸大学大学院国際文化学研究科教授

同じ著者名で検索した本