ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
教育
>
教育学
>
教育思想・教育哲学
出版社名:世織書房
出版年月:2021年2月
ISBN:978-4-86686-014-5
185P 22cm
J.S.ミルの教育思想 自由と平等はいかに両立するのか
高宮正貴/著
組合員価格 税込
2,970
円
(通常価格 税込 3,300円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
ミルの著作は、明治維新以降、1880(明治13)年までの間に、『自由論』や『功利主義論』を含む6冊が邦訳されている。しかし、明治の後半以降、学術界ではイギリスやフランスに代わってドイツが重視されるようになり、ミルへの関心は低下していった。戦後の学術界でも、実存主義や構造主義からポスト構造主義へ、というフランス哲学か、現象学と実在哲学、解釈学、フランクフルト学派といったドイツ哲学が、また英米哲学では分析哲学が主流となり、ミルの思想は「過去の遺物」となっていた。教育哲学・思想の領域でも事情はさほど変わっていない。この領域でミルが言及されるとすれば、「危害原理」についてか、ベンサムと区別されずに「功…(
続く
)
ミルの著作は、明治維新以降、1880(明治13)年までの間に、『自由論』や『功利主義論』を含む6冊が邦訳されている。しかし、明治の後半以降、学術界ではイギリスやフランスに代わってドイツが重視されるようになり、ミルへの関心は低下していった。戦後の学術界でも、実存主義や構造主義からポスト構造主義へ、というフランス哲学か、現象学と実在哲学、解釈学、フランクフルト学派といったドイツ哲学が、また英米哲学では分析哲学が主流となり、ミルの思想は「過去の遺物」となっていた。教育哲学・思想の領域でも事情はさほど変わっていない。この領域でミルが言及されるとすれば、「危害原理」についてか、ベンサムと区別されずに「功利主義者」と一括りにされることがほとんどであった。それゆえ、ミルの教育思想については、「自由主義」の側面と「功利主義」の側面は相互にほとんど無関係のものとして扱われてきたのである。本書は両者を結びあい、整合的に解釈できることを構想している。
もくじ情報:序章 課題と方法;第1章 ミルの功利主義と教育思想の関係―二次元原理としての教育;第2章 ミルの功利主義による自由主義の正当化;第3章 「生の技術」の三部門による教育の正当化;第4章 ミルの美学と美的教育論;第5章 ミルの自由主義の基礎―決定論と自由の問題;第6章 ミルにおける教育の正義論;終章 ミルの教育思想と自由論・正義論―まとめと今後の課題
著者プロフィール
〓宮 正貴(タカミヤ マサキ)
1980年生まれ。上智大学大学院総合人間科学研究科教育学専攻博士後期課程修了。現在、大阪体育大学教育学部准教授。専門は教育哲学、道徳教育学。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
〓宮 正貴(タカミヤ マサキ)
1980年生まれ。上智大学大学院総合人間科学研究科教育学専攻博士後期課程修了。現在、大阪体育大学教育学部准教授。専門は教育哲学、道徳教育学。博士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
同じ著者名で検索した本
小学校道徳発問組み立て事典
杉本遼/著 高宮正貴/著
正義と徳を求めて 実践理性の構成主義的説明/叢書・ウニベルシタス 1170
オノラ・オニール/著 高宮正貴/訳 鈴木宏/訳 櫛桁祐哉/訳
道徳的判断力を育む授業づくり 多面的・多角的な教材の読み方と発問
高宮正貴/著 杉本遼/著
価値観を広げる道徳授業づくり 教材の価値分析で発問力を高める
高宮正貴/著
悪という希望 「生そのもの」のための政治社会学
宮台真司/監修 現代位相研究所/編 堀内進之介/著 神代健彦/著 山本宏樹/著 高宮正貴/著 鈴木弘輝/著 保田幸子/著 濱沖敢太郎/著 石山将仁/著
もくじ情報:序章 課題と方法;第1章 ミルの功利主義と教育思想の関係―二次元原理としての教育;第2章 ミルの功利主義による自由主義の正当化;第3章 「生の技術」の三部門による教育の正当化;第4章 ミルの美学と美的教育論;第5章 ミルの自由主義の基礎―決定論と自由の問題;第6章 ミルにおける教育の正義論;終章 ミルの教育思想と自由論・正義論―まとめと今後の課題