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出版社名:岩波書店
出版年月:2021年5月
ISBN:978-4-00-061470-2
275P 19cm
トランスナショナル・ガバナンス 地政学的思考を越えて
庄司克宏/編 ミゲール・P.マドゥーロ/編
組合員価格 税込 2,574
(通常価格 税込 2,860円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:気候変動や感染症、移民・難民をめぐる課題、貿易や企業活動、SDGs、フェイクニュースと陰謀論の跋扈など、国境を越えた諸問題が山積している。地政学的な思考や戦略ではなく、グローバルな立憲主義に基づいたルール形成と行動プロセスをどのように実現していくか。欧州と日本の各分野における第一線の研究者と実務家による提起。
気候変動や感染症、移民・難民をめぐる課題、貿易や企業活動、SDGs、フェイクニュースと陰謀論の跋扈、主権と人権のゆくえなど、国境を越えた喫緊の諸問題が山積している。それらを解決していくために、地政学的な思考や戦略ではなく、グローバルな立憲主義に基づいたルール形成と行動プロセスを…(続く
内容紹介:気候変動や感染症、移民・難民をめぐる課題、貿易や企業活動、SDGs、フェイクニュースと陰謀論の跋扈など、国境を越えた諸問題が山積している。地政学的な思考や戦略ではなく、グローバルな立憲主義に基づいたルール形成と行動プロセスをどのように実現していくか。欧州と日本の各分野における第一線の研究者と実務家による提起。
気候変動や感染症、移民・難民をめぐる課題、貿易や企業活動、SDGs、フェイクニュースと陰謀論の跋扈、主権と人権のゆくえなど、国境を越えた喫緊の諸問題が山積している。それらを解決していくために、地政学的な思考や戦略ではなく、グローバルな立憲主義に基づいたルール形成と行動プロセスをどのように実現していくか。そこでの日本の役割とはどのようなものか。日本と欧州を代表するEU研究者が編者としてタッグを組み、各分野の研究者および実務家が「トランスナショナル・ガバナンス」をめぐり考察と問題提起を行なう。
もくじ情報:序章 トランスナショナル・ガバナンスとは何か;第1章 トランスナショナル・ガバナンスと相互承認原則;第2章 トランスナショナル・ガバナンスと気候変動;第3章 トランスナショナル・ガバナンスと企業―コーポレート・ガバナンス;第4章 トランスナショナル・ガバナンスと移民・難民―フランスにおけるムスリム女性の宗教的自由の制限;第5章 トランスナショナル・ガバナンスとジャーナリズム;第6章 主権と人権―トランスナショナルな立憲主義構想に寄せて;終章 権力と政治の変容、トランスナショナルな秩序の形成―相互依存世界における国境を越えたガバナンス
著者プロフィール
庄司 克宏(ショウジ カツヒロ)
1957年生。中央大学総合政策学部教授、慶應義塾大学名誉教授。専門は、EUの法と政策、欧州政治、国際機構。日本EU学会元理事長、現理事。欧州委員会よりジャン・モネ・チェア(ad personam)授与。2009‐10年外務省日EU関係有識者委員会委員
庄司 克宏(ショウジ カツヒロ)
1957年生。中央大学総合政策学部教授、慶應義塾大学名誉教授。専門は、EUの法と政策、欧州政治、国際機構。日本EU学会元理事長、現理事。欧州委員会よりジャン・モネ・チェア(ad personam)授与。2009‐10年外務省日EU関係有識者委員会委員

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