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出版社名:知泉書館
出版年月:2021年4月
ISBN:978-4-86285-334-9
685P 23cm
ヘーゲル全集 第14巻/評論・草稿 2
ヘーゲル/〔著〕/海老澤善一/責任編集 小川真人/訳 片柳榮一/訳 滝口清榮/訳
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内容紹介・もくじなど
本巻は、ヘーゲルの批評活動のうち、晩年にあたるベルリン期後半の1826年から1831年までの10篇を収録。ヘーゲルの演劇論を背景にした劇評「『改宗者たち』について」。インドの宗教と文学の広範な資料を検討した「フンボルト書評」。ベルリン大学で同僚だったゾルガーの遺稿集の出版を機に、その著作評にとどまらず人物評まで執筆した「ゾルガー書評」。ヘーゲル哲学が汎神論であると非難される中、ヘーゲルを擁護するゲッシェルの著作を弁明した「ゲッシェル書評」。ヘーゲルの思弁哲学・キリスト教・国家との関係に対する批判書に応答した「反論」。晩年、ベルリン大学総長時に国家と宗教をラテン語で語った「アウグスブルク信仰告白…(続く
本巻は、ヘーゲルの批評活動のうち、晩年にあたるベルリン期後半の1826年から1831年までの10篇を収録。ヘーゲルの演劇論を背景にした劇評「『改宗者たち』について」。インドの宗教と文学の広範な資料を検討した「フンボルト書評」。ベルリン大学で同僚だったゾルガーの遺稿集の出版を機に、その著作評にとどまらず人物評まで執筆した「ゾルガー書評」。ヘーゲル哲学が汎神論であると非難される中、ヘーゲルを擁護するゲッシェルの著作を弁明した「ゲッシェル書評」。ヘーゲルの思弁哲学・キリスト教・国家との関係に対する批判書に応答した「反論」。晩年、ベルリン大学総長時に国家と宗教をラテン語で語った「アウグスブルク信仰告白祝三百年祭演説」。英仏の政治事情にも常に注目していたヘーゲル最後の政治時評「イギリス選挙法改正法案について」ほか。
もくじ情報:『改宗者たち』について;フンボルト書評;ゾルガー書評;ハーマン書評;ゲッシェル書評;反論;オーレルト書評;ゲレス書評;アウクスブルク信仰告白三百年記念祝典講演;イギリス選挙法改正法案について;補遺;解説
著者プロフィール
海老澤 善一(エビサワ ゼンイチ)
1945年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了、愛知大学名誉教授、文学修士
海老澤 善一(エビサワ ゼンイチ)
1945年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了、愛知大学名誉教授、文学修士

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