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出版社名:小学館
出版年月:2021年6月
ISBN:978-4-09-825399-9
285P 18cm
映画評論家への逆襲/小学館新書 399
荒井晴彦/著 森達也/著 白石和彌/著 井上淳一/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:脚本家・監督から「映画批評」への逆襲 コロナ禍で苦戦する全国のミニシアターを応援すべく、荒井晴彦、森達也、白石和彌、井上淳一の映画脚本家・監督が行なったオンライントークショー。だがこの4人のこと、単なる作品論、監督論を逸脱して、世評の高いヒット作をこき下ろし、名作の裏事情を暴露し、大監督を疑い、そして意外な作品をほめるという、かつてない映画座談会となった。その濃厚かつ超辛口な内容をあますところなく伝える1冊。
SNSを通じて誰でも映画評論家になれる時代だ。だが、脚本家・映画監督は異議をとなえる。ならば、脚本家、映画監督はどんな視点で映画を観るのか。これは、映画を作る側から、映画評論家…(続く
内容紹介:脚本家・監督から「映画批評」への逆襲 コロナ禍で苦戦する全国のミニシアターを応援すべく、荒井晴彦、森達也、白石和彌、井上淳一の映画脚本家・監督が行なったオンライントークショー。だがこの4人のこと、単なる作品論、監督論を逸脱して、世評の高いヒット作をこき下ろし、名作の裏事情を暴露し、大監督を疑い、そして意外な作品をほめるという、かつてない映画座談会となった。その濃厚かつ超辛口な内容をあますところなく伝える1冊。
SNSを通じて誰でも映画評論家になれる時代だ。だが、脚本家・映画監督は異議をとなえる。ならば、脚本家、映画監督はどんな視点で映画を観るのか。これは、映画を作る側から、映画評論家、そしてSNSで映画感想文を垂れ流すモノ言う「観客」への逆襲である。
もくじ情報:第1章 『仁義なき戦い』は国家と戦争を告発する;第2章 ポンジュノ監督、あるいは表現と時代の奇しき関係について;第3章 若松孝二監督の伝説と生身;第4章 憲法映画論、そして加害と被害をめぐるドキュメンタリーの核心へ;第5章 デニス・ホッパーとアメリカン・ニューシネマ、または自由の行方について;第6章 高倉健VSイーストウッド、顔に刻まれた男の来歴;第7章 評論家への逆襲、さらに映画の闘争は続く
著者プロフィール
荒井 晴彦(アライ ハルヒコ)
1947年、東京都出身。季刊誌『映画芸術』編集・発行人。若松プロの助監督を経て、77年『新宿乱れ街 いくまで待って』で脚本家デビュー。『赫い髪の女』(79年、神代辰巳監督)、など日活ロマンポルノの名作の脚本を執筆。以降、日本を代表する脚本家として活躍。『Wの悲劇』(84年、澤井信一郎監督)、『リボルバー』(88年、藤田敏八監督)、『ヴァイブレータ』(03年、廣木隆一監督)、『大鹿村騒動記』(11年、阪本順治監督)、『共喰い』(13年、青山真治監督)の5作品でキネマ旬報脚本賞受賞。また脚本・監督作品として『火口のふたり』(19年、キネマ旬報ベストテン・日本映画第1…(続く
荒井 晴彦(アライ ハルヒコ)
1947年、東京都出身。季刊誌『映画芸術』編集・発行人。若松プロの助監督を経て、77年『新宿乱れ街 いくまで待って』で脚本家デビュー。『赫い髪の女』(79年、神代辰巳監督)、など日活ロマンポルノの名作の脚本を執筆。以降、日本を代表する脚本家として活躍。『Wの悲劇』(84年、澤井信一郎監督)、『リボルバー』(88年、藤田敏八監督)、『ヴァイブレータ』(03年、廣木隆一監督)、『大鹿村騒動記』(11年、阪本順治監督)、『共喰い』(13年、青山真治監督)の5作品でキネマ旬報脚本賞受賞。また脚本・監督作品として『火口のふたり』(19年、キネマ旬報ベストテン・日本映画第1位)がある

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