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出版社名:筑摩書房
出版年月:2021年7月
ISBN:978-4-480-43752-5
219P 15cm
アイヌの世界に生きる/ちくま文庫 か82-1
茅辺かのう/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:アイヌの養母に育てられた開拓農民の子が大切に覚えてきた、言葉、暮らし。明治末から昭和の時代をアイヌの人々と生き抜いてきた軌跡。解説 本田優子
「トキさん」は1906年、十勝の入植者の子どもとして生まれ、口減らしのため、生後すぐにアイヌの家族へ養女として引き取られた。和人として生まれたが、アイヌの娘として育った彼女が、大切に覚えてきたアイヌの言葉、暮らし。明治末から大正・昭和の戦前戦後を、鋭い感覚と強い自立心でアイヌの人々と共に生き抜いてきた女性の人生を描く優れた聞き書き。
もくじ情報:十勝へ;一人暮しのおばあさん;生い立ち;鹿皮のケリ;畑仕事に馴れる;実母よりもアイヌの母を;結婚;ア…(続く
内容紹介:アイヌの養母に育てられた開拓農民の子が大切に覚えてきた、言葉、暮らし。明治末から昭和の時代をアイヌの人々と生き抜いてきた軌跡。解説 本田優子
「トキさん」は1906年、十勝の入植者の子どもとして生まれ、口減らしのため、生後すぐにアイヌの家族へ養女として引き取られた。和人として生まれたが、アイヌの娘として育った彼女が、大切に覚えてきたアイヌの言葉、暮らし。明治末から大正・昭和の戦前戦後を、鋭い感覚と強い自立心でアイヌの人々と共に生き抜いてきた女性の人生を描く優れた聞き書き。
もくじ情報:十勝へ;一人暮しのおばあさん;生い立ち;鹿皮のケリ;畑仕事に馴れる;実母よりもアイヌの母を;結婚;アイヌ語が甦った;アイヌ語の世界;冬の暮し;隣人の死
著者プロフィール
茅辺 かのう(カヤベ カノウ)
1924年、京都生まれ。東京女子大学卒業。1947年、京都大学文学部を中退し、上京。編集者としての仕事の傍ら、労働運動に携わる。1962年、すべてをやめ、単身北海道へ移住し、網走、帯広等で季節労働者として働く。1965年、阿寒湖畔のアイヌの観光土産物屋で働く。1973年、京都へ戻る。思想の科学研究会、京都“家の会”等の活動に参加。2007年、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
茅辺 かのう(カヤベ カノウ)
1924年、京都生まれ。東京女子大学卒業。1947年、京都大学文学部を中退し、上京。編集者としての仕事の傍ら、労働運動に携わる。1962年、すべてをやめ、単身北海道へ移住し、網走、帯広等で季節労働者として働く。1965年、阿寒湖畔のアイヌの観光土産物屋で働く。1973年、京都へ戻る。思想の科学研究会、京都“家の会”等の活動に参加。2007年、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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