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出版社名:サルピーノ
出版年月:2021年8月
ISBN:978-4-434-29095-4
364P 20cm
相模 自由を求め時代の風とたたかった歌人
丸山牧夫/著
組合員価格 税込 2,699
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:~平安時代の歌人,相模の残した歌集「相模集」「思女集」収載の約600首の歌に沿って作られた異色の物語~  源氏物語や枕草子とともに平安時代を代表する文学として相模集はある。当時の女性は五障があり、成仏できないと思われていた。歌を通して心を澄ませて生きることへの憧れ、落ち着いた夫婦生活の希望、子供を産み育てる願い、豊かな東国の自然の描写とともに率直に思いを貫いて生きたいと願う歌人の熱い思いがこめられた著作。自由を求めて生きる相模とそれを支える人の姿が圧巻。
相模(さがみ)―1000年前に自由を求めて生きた女性がいた。魂からほとばしる熱い思いは数多くの和歌として残った。長い間、歌が難解と…(続く
内容紹介:~平安時代の歌人,相模の残した歌集「相模集」「思女集」収載の約600首の歌に沿って作られた異色の物語~  源氏物語や枕草子とともに平安時代を代表する文学として相模集はある。当時の女性は五障があり、成仏できないと思われていた。歌を通して心を澄ませて生きることへの憧れ、落ち着いた夫婦生活の希望、子供を産み育てる願い、豊かな東国の自然の描写とともに率直に思いを貫いて生きたいと願う歌人の熱い思いがこめられた著作。自由を求めて生きる相模とそれを支える人の姿が圧巻。
相模(さがみ)―1000年前に自由を求めて生きた女性がいた。魂からほとばしる熱い思いは数多くの和歌として残った。長い間、歌が難解と言われ歌人の真意は伝わらなかった。今、時を越えてその美しい響きが現代に蘇る。
もくじ情報:1 乙の初恋(童女御覧;三条宮へ―清少納言との出会い;皇后定子の死 ほか);2 侘歌を求めて(僧、革聖と話す;出会いと別れ;定頼との恋愛 ほか);3 侘歌を作る(朝日山に登れ;不思議な夢;経を読む ほか);4 藤原定家・相模の歌を記す
著者プロフィール
丸山 牧夫(マルヤマ マキオ)
神奈川県横浜市生まれ。小説『普賢と相模』(木精書房)、童話『サルビーノ』(木精書房)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
丸山 牧夫(マルヤマ マキオ)
神奈川県横浜市生まれ。小説『普賢と相模』(木精書房)、童話『サルビーノ』(木精書房)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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