ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
文庫
>
日本文学
>
集英社文庫
出版社名:集英社
出版年月:2021年11月
ISBN:978-4-08-744315-8
411P 16cm
芙蓉の干城(たて)/集英社文庫 ま14-6
松井今朝子/著
組合員価格 税込
772
円
(通常価格 税込 858円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:昭和八年、東京。江戸歌舞伎の大作者、三代目桜木治助の孫でありながら現在は早稲田大学に奉職する桜木治郎は、その知識と確かな審美眼で歌舞伎役者や裏方から厚い信頼を集めていた。四月。築地小劇場で女優となった親戚の娘・澪子の行く末を案じる実家からの懇願により、木挽座で陸軍軍人・磯田との見合いの席が設けられる。舞台では歌舞伎界の「女帝」荻野沢之丞が見事に舞う中、澪子は真向いの席の男女に、ある違和感を抱いた。翌日、木挽座そばで男女の惨殺死体が発見される。遺体は右翼結社「征西会」大幹部・小宮山正憲と芸妓の照世美だった。二人が最後に目撃された木挽座を捜索するため、治郎は警察から協力を要請され、事件に…(
続く
)
内容紹介:昭和八年、東京。江戸歌舞伎の大作者、三代目桜木治助の孫でありながら現在は早稲田大学に奉職する桜木治郎は、その知識と確かな審美眼で歌舞伎役者や裏方から厚い信頼を集めていた。四月。築地小劇場で女優となった親戚の娘・澪子の行く末を案じる実家からの懇願により、木挽座で陸軍軍人・磯田との見合いの席が設けられる。舞台では歌舞伎界の「女帝」荻野沢之丞が見事に舞う中、澪子は真向いの席の男女に、ある違和感を抱いた。翌日、木挽座そばで男女の惨殺死体が発見される。遺体は右翼結社「征西会」大幹部・小宮山正憲と芸妓の照世美だった。二人が最後に目撃された木挽座を捜索するため、治郎は警察から協力を要請され、事件に巻き込まれていく。澪子もまた、自身が目撃した二人の奇妙な様子を治郎と磯田に打ち明け、それぞれの立場から事件の真相に迫っていくことに――。戦争へと歴史の歯車が大きく動いた昭和八年を鮮烈に描き出す、圧巻の歌舞伎ミステリー!第四回渡辺淳一文学賞受賞作。【著者略歴】松井今朝子 まつい・けさこ1953年京都市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科演劇学修士課程修了。歌舞伎の企画制作に携わった後、故・武智鉄二氏に師事し、歌舞伎の脚色・演出を手掛ける。1997年『東洲しゃらくさし』で小説デビュー。同年『仲蔵狂乱』で時代小説大賞、2007年『吉原手引き草』で直木賞、2019年『芙蓉の干城』で渡辺淳一文学賞を受賞。『師父の遺言』『縁は異なもの 麹町常楽庵 月並の記』『料理通異聞』など著書多数。
日中戦争間近の昭和八年東京。歌舞伎の殿堂木挽座を訪れた右翼結社大幹部と芸妓が惨殺された。築地署は、役者や裏方の信頼厚い江戸歌舞伎作者の末裔・桜木治郎に協力を要請。桜木は、荻野沢之丞の楽屋で被害者を見たことを思い出す。さらに夭折した天才役者の評伝取材で、劇場を熟知したトリックに気づき…。芸と欲に搦めとられた人間の情念を炙り出す劇場時代ミステリー。第四回渡辺淳一文学賞受賞作。
著者プロフィール
松井 今朝子(マツイ ケサコ)
1953年京都市生まれ。早稲田大学卒業後、松竹入社。歌舞伎の企画・製作に携わる。97年、『東洲しゃらくさし』でデビュー。同年、『仲蔵狂乱』で第8回時代小説大賞を受賞。2007年、『吉原手引草』で第137回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松井 今朝子(マツイ ケサコ)
1953年京都市生まれ。早稲田大学卒業後、松竹入社。歌舞伎の企画・製作に携わる。97年、『東洲しゃらくさし』でデビュー。同年、『仲蔵狂乱』で第8回時代小説大賞を受賞。2007年、『吉原手引草』で第137回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
同じ著者名で検索した本
愚者の階梯/集英社文庫 ま14-8
松井今朝子/著
一場の夢と消え
松井今朝子/著
仮名手本忠臣蔵/河出文庫 ま25-1 古典新訳コレクション 18
〔竹田出雲/著〕 〔三好松洛/著〕 〔並木千柳/著〕 松井今朝子/訳
歌舞伎の中の日本/集英社文庫 ま14-7
松井今朝子/著
江戸の夢びらき/文春文庫 ま29-4
松井今朝子/著
愚者の階梯
松井今朝子/著
吉原饗宴 朝日文庫時代小説アンソロジー/朝日文庫 き25-2 朝日時代小説文庫
菊池仁/編 有馬美季子/著 志川節子/著 中島要/著 南原幹雄/著 松井今朝子/著 山田風太郎/著
歌舞伎の中の日本 英文版/JAPAN LIBRARY
松井今朝子/著 デヴィッド・クランドール/訳
芙蓉の干城(たて)
松井今朝子/著
日中戦争間近の昭和八年東京。歌舞伎の殿堂木挽座を訪れた右翼結社大幹部と芸妓が惨殺された。築地署は、役者や裏方の信頼厚い江戸歌舞伎作者の末裔・桜木治郎に協力を要請。桜木は、荻野沢之丞の楽屋で被害者を見たことを思い出す。さらに夭折した天才役者の評伝取材で、劇場を熟知したトリックに気づき…。芸と欲に搦めとられた人間の情念を炙り出す劇場時代ミステリー。第四回渡辺淳一文学賞受賞作。