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出版社名:朝日新聞出版
出版年月:2022年3月
ISBN:978-4-02-332252-3
255P 19cm
寂聴さん最後の手紙 往復書簡老親友のナイショ文
瀬戸内寂聴/著 横尾忠則/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:生涯現役を貫き2021年11月に99歳で亡くなった作家・瀬戸内寂聴さん。半世紀にわたって交友のあった横尾忠則さんと亡くなる直前まで続けた週刊朝日連載「往復書簡『老親友のナイショ文』」の書籍化第2弾の完結編。
半世紀以上の親友・ヨコオさんへ、ラストメッセージとセトウチさんの秘書マナホさんが綴る最期の日々。
もくじ情報:1(猫的にいつもウトウト絵を描こう/ヨコオさんの猫の他界 長いお経あげました;初耳のスキャンダル、お伝えしましょう/1カ月余三島さんの霊につきまとわれ;三島さんは青年ヨコオに一目惚れした!/素直な気持 西脇弁で書いてみるで ほか);2(終末時計の刻む音が聞こえてきませんか…(続く
内容紹介:生涯現役を貫き2021年11月に99歳で亡くなった作家・瀬戸内寂聴さん。半世紀にわたって交友のあった横尾忠則さんと亡くなる直前まで続けた週刊朝日連載「往復書簡『老親友のナイショ文』」の書籍化第2弾の完結編。
半世紀以上の親友・ヨコオさんへ、ラストメッセージとセトウチさんの秘書マナホさんが綴る最期の日々。
もくじ情報:1(猫的にいつもウトウト絵を描こう/ヨコオさんの猫の他界 長いお経あげました;初耳のスキャンダル、お伝えしましょう/1カ月余三島さんの霊につきまとわれ;三島さんは青年ヨコオに一目惚れした!/素直な気持 西脇弁で書いてみるで ほか);2(終末時計の刻む音が聞こえてきませんか/終末生命を刻む音、近頃聞こえてきます;生と死が混濁した感覚は遊戯的創造の核です/寂庵は平安時代、死体捨て場だったのよ;いつか幼児画の2人展を開きましょう/2人の阿波踊りでも見せてやりましょう ほか);3(駅伝に輪廻転生を想像してしまうのです/この命つきるまで、ペンを離さずにおりましょう;今の状況を52年前に予知していたんです;絵描きの天才は、長生きばかりですものね;生き切ることは、空っぽになること!?/ヨコオさんの「寒山拾得」の方がずっと素敵です ほか)
著者プロフィール
瀬戸内 寂聴(セトウチ ジャクチョウ)
1922年、徳島市生まれ。63年、「夏の終り」で女流文学賞。73年、中尊寺で得度。2001年、『場所』で野間文芸賞。06年に文化勲章。17年度朝日賞。21年11月逝去
瀬戸内 寂聴(セトウチ ジャクチョウ)
1922年、徳島市生まれ。63年、「夏の終り」で女流文学賞。73年、中尊寺で得度。2001年、『場所』で野間文芸賞。06年に文化勲章。17年度朝日賞。21年11月逝去

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