ようこそ!
出版社名:東京大学出版会
出版年月:2022年3月
ISBN:978-4-13-050205-4
269P 22cm
AIはどのように社会を変えるか ソーシャル・キャピタルと格差の視点から
佐藤嘉倫/編 稲葉陽二/編 藤原佳典/編
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 4,180円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
AIが社会に実装されると、人間の仕事は奪われ、社会的な格差が拡大する暗澹たる社会になってしまう…。はたして、このような未来は本当に到来するのだろうか?ソーシャル・キャピタル(人と人とのつながり)はこのような問題の防波堤となることができるのか?医療や教育、地方自治体、家族など、現場に発生する新たな難問に社会科学が取り組む。
もくじ情報:AIへの認識とソーシャル・キャピタルの関係;1 理論編(AIは職を奪うのか、格差を拡大させるのか?;AIによるレコメンドと社会関係;人間か機械か―経済実験による信頼と信頼性;ソーシャル・キャピタルと時間調査からみたAIの影響);2 社会実装編(AIへの親和性と格差…(続く
AIが社会に実装されると、人間の仕事は奪われ、社会的な格差が拡大する暗澹たる社会になってしまう…。はたして、このような未来は本当に到来するのだろうか?ソーシャル・キャピタル(人と人とのつながり)はこのような問題の防波堤となることができるのか?医療や教育、地方自治体、家族など、現場に発生する新たな難問に社会科学が取り組む。
もくじ情報:AIへの認識とソーシャル・キャピタルの関係;1 理論編(AIは職を奪うのか、格差を拡大させるのか?;AIによるレコメンドと社会関係;人間か機械か―経済実験による信頼と信頼性;ソーシャル・キャピタルと時間調査からみたAIの影響);2 社会実装編(AIへの親和性と格差―AI認識調査からの知見;AIを備えたロボットは家族の一員になれるか?;教育現場におけるAI搭載人型ロボット導入の効果と課題;人工知能はどのように保健医療福祉活動を変えるか―現場の視点から;自治体のAI利用の可能性を探る―地域の結束型ソーシャル・キャピタルの維持に向けて社会実装は可能か);AI,社会的格差、ソーシャル・キャピタルの関係に関する総合的考察
著者プロフィール
佐藤 嘉倫(サトウ ヨシミチ)
1957年東京生まれ。京都先端科学大学人文学部教授・学部長/東北大学大学院文学研究科教授。東京大学大学院社会学研究科単位取得退学。東北大学より博士(文学)を授与される。横浜市立大学商学部専任講師・助教授、東北大学文学部助教授、シカゴ大学社会学部客員研究員、コーネル大学社会学部客員研究員等を経て、現職に至る。またドイツZUMA、インドネシア大学、フランス国立社会科学高等研究院、情報・システム研究機構統計数理研究所で客員教授を歴任する。日本社会学会、数理社会学会、東北社会学会、日本社会関係学会、国際社会学会、アメリカ社会学会で理事、会長、部会長を務める。日本学術会議…(続く
佐藤 嘉倫(サトウ ヨシミチ)
1957年東京生まれ。京都先端科学大学人文学部教授・学部長/東北大学大学院文学研究科教授。東京大学大学院社会学研究科単位取得退学。東北大学より博士(文学)を授与される。横浜市立大学商学部専任講師・助教授、東北大学文学部助教授、シカゴ大学社会学部客員研究員、コーネル大学社会学部客員研究員等を経て、現職に至る。またドイツZUMA、インドネシア大学、フランス国立社会科学高等研究院、情報・システム研究機構統計数理研究所で客員教授を歴任する。日本社会学会、数理社会学会、東北社会学会、日本社会関係学会、国際社会学会、アメリカ社会学会で理事、会長、部会長を務める。日本学術会議第一部会員、日本学術振興会学術システム研究センター主任研究員

同じ著者名で検索した本