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講談社文芸文庫
出版社名:講談社
出版年月:2022年5月
ISBN:978-4-06-527751-5
350P 16cm
亡命者/講談社文芸文庫 たL5
高橋たか子/〔著〕
組合員価格 税込
1,782
円
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:個人としての「亡命」とは、神とは、宗教とは何か。異邦人としてパリの安アパルトマンにたどり着いた、魂の巡礼者。
宗教とは、神とは何かを求めてパリに飛び立った私。極限の信仰を求めてプスチニアと呼ばれる、貧しい小さな部屋に辿り着くが、そこは日常の生活に必要なもの一切を捨て切った荒涼とした砂漠のような部屋。個人としての「亡命」とは、神とは、宗教とは何か。神の沈黙と深く向きあう魂の巡礼、天路歴程の静謐な旅。著者を敬愛する芥川賞作家・石沢麻依による解説を巻末収録。
内容紹介:個人としての「亡命」とは、神とは、宗教とは何か。異邦人としてパリの安アパルトマンにたどり着いた、魂の巡礼者。
宗教とは、神とは何かを求めてパリに飛び立った私。極限の信仰を求めてプスチニアと呼ばれる、貧しい小さな部屋に辿り着くが、そこは日常の生活に必要なもの一切を捨て切った荒涼とした砂漠のような部屋。個人としての「亡命」とは、神とは、宗教とは何か。神の沈黙と深く向きあう魂の巡礼、天路歴程の静謐な旅。著者を敬愛する芥川賞作家・石沢麻依による解説を巻末収録。
著者プロフィール
高橋 たか子(タカハシ タカコ)
1932・3・2~2013・7・12。作家。京都市生まれ。京都大学文学部修士課程修了。修士論文は仏語で「モーリアック論」。大学卒業後に結婚した高橋和巳の創作活動を支える一方、自らも小説・評論を書き続ける。71年に夫を亡くした後洗礼を受け、日本とフランスを往復しながら霊的生活と作家活動を送る。『空の果てまで』の田村俊子賞を始め、『誘惑者』で泉鏡花賞、『怒りの子』で読売文学賞、『きれいな人』で毎日芸術賞など多くの文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高橋 たか子(タカハシ タカコ)
1932・3・2~2013・7・12。作家。京都市生まれ。京都大学文学部修士課程修了。修士論文は仏語で「モーリアック論」。大学卒業後に結婚した高橋和巳の創作活動を支える一方、自らも小説・評論を書き続ける。71年に夫を亡くした後洗礼を受け、日本とフランスを往復しながら霊的生活と作家活動を送る。『空の果てまで』の田村俊子賞を始め、『誘惑者』で泉鏡花賞、『怒りの子』で読売文学賞、『きれいな人』で毎日芸術賞など多くの文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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