ようこそ!
出版社名:徳間書店
出版年月:2022年5月
ISBN:978-4-19-894740-8
519P 15cm
マトリョーシカ・ブラッド/徳間文庫 こ47-1
呉勝浩/著
組合員価格 税込 851
(通常価格 税込 946円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ゴールデンウィーク前後は商品のお届けが通常より遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:『スワン』(日本推理作家協会賞長篇受賞作 第41回吉川英治文学賞新人賞受賞、直木賞候作作)、 『おれたちのうたを歌え』(直木賞候補作)など、一筋縄でくくれないエンタテイメント作品の書き手・呉勝浩の放つ警察小説。陣馬山で発見された白骨死体の傍らにはマトリョーシカが埋められていた。被害者は5年前、行方不明とされていた男だった。神奈川県警刑事・彦坂は、青ざめる。その男こそ、5年前、組織ぐるみで隠蔽した事件の関係者だったのだ。県警に激震が走るさなか、八王子で、第二の惨殺死体が発見される。現場には第一の事件との関連性を示すマトリョーシカが残されていた。事件そのものを隠したい神奈川県警と、反目し…(続く
内容紹介:『スワン』(日本推理作家協会賞長篇受賞作 第41回吉川英治文学賞新人賞受賞、直木賞候作作)、 『おれたちのうたを歌え』(直木賞候補作)など、一筋縄でくくれないエンタテイメント作品の書き手・呉勝浩の放つ警察小説。陣馬山で発見された白骨死体の傍らにはマトリョーシカが埋められていた。被害者は5年前、行方不明とされていた男だった。神奈川県警刑事・彦坂は、青ざめる。その男こそ、5年前、組織ぐるみで隠蔽した事件の関係者だったのだ。県警に激震が走るさなか、八王子で、第二の惨殺死体が発見される。現場には第一の事件との関連性を示すマトリョーシカが残されていた。事件そのものを隠したい神奈川県警と、反目し合う警視庁の捜査班。組織の論理がもたらす闇に、はぐれ刑事たちが誇りをかけて、合同捜査を始める。
陣馬山で発見された白骨死体。傍らにはマトリョーシカが埋められていた。被害者は五年前、行方不明とされ、組織ぐるみで隠蔽した事件の関係者だった。神奈川県警刑事・彦坂は青ざめる。その上、八王子で第二の惨殺死体が発見され、現場にはまたもマトリョーシカが…。事件を隠したい神奈川県警と反目し合う警視庁の捜査班。組織が陥る闇に、はぐれ刑事たちの誇りが炸裂する。
著者プロフィール
呉 勝浩(ゴ カツヒロ)
1981年、青森県生まれ。大阪芸術大学卒。2015年『道徳の時間』で第61回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。2018年『白い衝動』で第20回大藪春彦賞、2020年『スワン』で第41回吉川英治文学新人賞、第73回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
呉 勝浩(ゴ カツヒロ)
1981年、青森県生まれ。大阪芸術大学卒。2015年『道徳の時間』で第61回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。2018年『白い衝動』で第20回大藪春彦賞、2020年『スワン』で第41回吉川英治文学新人賞、第73回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本