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出版社名:二見書房
出版年月:2022年6月
ISBN:978-4-576-22077-2
282P 15cm
神田のっぴき横丁 1/殿様の家出/二見時代小説文庫 ひ2-27
氷月葵/著
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内容紹介・もくじなど
文学賞情報:2022年11回日本歴史時代作家協会賞 シリーズ賞受賞
内容紹介:江戸は神田にある一本の横丁。そこはのっぴきならなくなった人がやってくる通称「のっぴき横丁」だ。横丁で暮らすのは、藪医者、公事師、金貸し、代書屋、鍵屋、拝み屋、口利き屋、謎の老夫婦などなど。旗本を隠居した真木登一郎も、そこで暮らすことになった一人である。ゆくゆくは町奉行とまで目されていた大身の殿さまであったが、根が一本気な質で幕府の政策や役人事情に嫌気がさし、それを口にしたために左遷されそうになり隠居を決めたのだ。時は天保十三年。厳しすぎる法令の数々に、人々は困り、戸惑い、怒っていた。そんな人々が様々な揉め事を抱えての…(続く
文学賞情報:2022年11回日本歴史時代作家協会賞 シリーズ賞受賞
内容紹介:江戸は神田にある一本の横丁。そこはのっぴきならなくなった人がやってくる通称「のっぴき横丁」だ。横丁で暮らすのは、藪医者、公事師、金貸し、代書屋、鍵屋、拝み屋、口利き屋、謎の老夫婦などなど。旗本を隠居した真木登一郎も、そこで暮らすことになった一人である。ゆくゆくは町奉行とまで目されていた大身の殿さまであったが、根が一本気な質で幕府の政策や役人事情に嫌気がさし、それを口にしたために左遷されそうになり隠居を決めたのだ。時は天保十三年。厳しすぎる法令の数々に、人々は困り、戸惑い、怒っていた。そんな人々が様々な揉め事を抱えてのっぴき横丁にやってくる。横丁でよろず相談と易者をやっている浪人の永尾清兵衛は、実は北町奉行所の遠山金四郎とは懇意の仲。複雑な家庭の金四郎が街で遊んでいたころ、のっぴき横丁によく来ていたのだった。横丁が気に入り、住み始めた真木登一郎も持ち込まれる事件に自ら飛び込んでいく!新シリーズ、第1弾!
次は勘定奉行か町奉行と目される三千石の大身旗本真木登一郎、四十七歳。ある日、城から帰るや突如、隠居を宣言、家督を長男に譲って家を出るという。いったい城中で何があったのか?隠居が暮らす下屋敷は、神田のっぴき横丁に借りた二階屋。のっぴきならない人たちが“よろず相談”に訪れる横丁には心あたたまる話があふれ、なかには“大事件”につながることも…。
著者プロフィール
氷月 葵(ヒズキ アオイ)
東京都生まれ。出版社勤務などを経て、フリーライターとして独立。秋月菜央、福知怜の筆名で歴史、心理、ドキュメント系などの著書を多く執筆する。小説では第四回「北区内田康夫ミステリー文学賞」において「師団坂・六0」筆名・井水怜で大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
氷月 葵(ヒズキ アオイ)
東京都生まれ。出版社勤務などを経て、フリーライターとして独立。秋月菜央、福知怜の筆名で歴史、心理、ドキュメント系などの著書を多く執筆する。小説では第四回「北区内田康夫ミステリー文学賞」において「師団坂・六0」筆名・井水怜で大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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