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出版社名:山川出版社
出版年月:2022年6月
ISBN:978-4-634-44511-6
235P 20cm
歴史の転換期 11/1919年 現代への模索
木村靖二/監修 岸本美緒/監修 小松久男/監修/木村靖二/編
組合員価格 税込 3,465
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:第一次世界大戦がもたらした社会への衝撃は、人々に新しい世界への転換を感得させ、それに対応する目標と方法を模索させた。ロシア・アメリカ・ドイツ・中国の動向に、いまだ構造や特性が明確でない「現代」を理解する手がかりを探る。
1919年その時日本は第一次世界大戦に連合国側で参戦し、戦勝国としてパリ講和会議に参加しました。翌年設立された国際連盟において、日本はイギリス・フランス・イタリアとともに常任理事国になりました。連盟設立に際し、日本は規約に人種平等条項を入れることを要求し、欧米諸国を驚かせました。
もくじ情報:総論 現代への模索;1章 パリ講和会議とロシアの内戦(ロシア革命と第一次世界…(続く
内容紹介:第一次世界大戦がもたらした社会への衝撃は、人々に新しい世界への転換を感得させ、それに対応する目標と方法を模索させた。ロシア・アメリカ・ドイツ・中国の動向に、いまだ構造や特性が明確でない「現代」を理解する手がかりを探る。
1919年その時日本は第一次世界大戦に連合国側で参戦し、戦勝国としてパリ講和会議に参加しました。翌年設立された国際連盟において、日本はイギリス・フランス・イタリアとともに常任理事国になりました。連盟設立に際し、日本は規約に人種平等条項を入れることを要求し、欧米諸国を驚かせました。
もくじ情報:総論 現代への模索;1章 パリ講和会議とロシアの内戦(ロシア革命と第一次世界大戦;内戦のロシア;講和会議の始まり;コルチャークの進撃と挫折;ソヴィエト政権は生き残る);2章 胎動する巨大国家アメリカ(「戦後」世界の行方;ヨーロッパからみたアメリカ;移民を制限する国家;秩序の形成をめざす共和党政権の論理;崩壊からニューディールへ);3章 ナチズムという選択(大衆的政治動員時代の幕開け;新憲法・講和条約をめぐる抗争;世界恐慌と新たな未来像の模索);4章 近代国家像の模索(普遍と特殊;民主主義への懐疑;新たな制度の模索;伝統と先端;後継者たち)
著者プロフィール
木村 靖二(キムラ セイジ)
1943年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専攻、ドイツ近現代史。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
木村 靖二(キムラ セイジ)
1943年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専攻、ドイツ近現代史。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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