ようこそ!
出版社名:思潮社
出版年月:2022年6月
ISBN:978-4-7837-3827-5
189P 20cm
歌について 啄木と茂吉をめぐるノート
倉橋健一/著
組合員価格 税込 2,376
(通常価格 税込 2,640円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
文学的挫折をへて『一握の砂』を刊行、揺れる時代を鋭敏な感性で切り拓きつつも夭折した石川啄木。「アララギ」の師・伊藤左千夫との対立のなかで自らの歌と歌論を磨き上げ、『赤光』に至る斎藤茂吉。二人の若き歌人の、ときにすれ違い、ときに重なる足跡を辿り、近代短歌の結節点をとらえなおす交差的批評。
もくじ情報:茂吉の出立;『赤光』以前;縮みと集中・余話;茂吉の目;啄木と自然主義;初期茂吉の歌論;啄木の謎;左千夫と茂吉;若いアララギ;茂吉のかたち;啄木の内部急迫(drang);茂吉の内部急迫(drang);私にとって歌とは何か あとがきにかえて
文学的挫折をへて『一握の砂』を刊行、揺れる時代を鋭敏な感性で切り拓きつつも夭折した石川啄木。「アララギ」の師・伊藤左千夫との対立のなかで自らの歌と歌論を磨き上げ、『赤光』に至る斎藤茂吉。二人の若き歌人の、ときにすれ違い、ときに重なる足跡を辿り、近代短歌の結節点をとらえなおす交差的批評。
もくじ情報:茂吉の出立;『赤光』以前;縮みと集中・余話;茂吉の目;啄木と自然主義;初期茂吉の歌論;啄木の謎;左千夫と茂吉;若いアララギ;茂吉のかたち;啄木の内部急迫(drang);茂吉の内部急迫(drang);私にとって歌とは何か あとがきにかえて
著者プロフィール
倉橋 健一(クラハシ ケンイチ)
1934年、京都市生まれ。60年、「山河」同人。以後大阪に留まって表現活動を続ける。70年、「犯罪」を編集。72年、「白鯨」創刊同人。「火牛」を経て現在は「イリプス」同人。詩集に『倉橋健一詩集』『凶絵日』『寒い朝』『暗いエリナ』『藻の未来』『現代詩文庫・倉橋健一詩集』『異刻抄』『化身』(第31回地球賞)『唐辛子になった赤ん坊』『失せる故郷』(第55回歴程賞)『無限抱擁』(第40回現代詩人賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
倉橋 健一(クラハシ ケンイチ)
1934年、京都市生まれ。60年、「山河」同人。以後大阪に留まって表現活動を続ける。70年、「犯罪」を編集。72年、「白鯨」創刊同人。「火牛」を経て現在は「イリプス」同人。詩集に『倉橋健一詩集』『凶絵日』『寒い朝』『暗いエリナ』『藻の未来』『現代詩文庫・倉橋健一詩集』『異刻抄』『化身』(第31回地球賞)『唐辛子になった赤ん坊』『失せる故郷』(第55回歴程賞)『無限抱擁』(第40回現代詩人賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本