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出版社名:日経BP日本経済新聞出版
出版年月:2022年7月
ISBN:978-4-296-11431-3
220P 18cm
資源カオスと脱炭素危機/日経プレミアシリーズ 477
山下真一/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「時代遅れ」と切り捨てたはずの化石燃料が、ロシアのウクライナ侵攻で改めて脚光を浴びている。何が起こっているのか。出口はあるのか。日経の専門記者が、疑問に答える!カーボンニュートラルが話題になる昨今、もはや化石燃料は時代遅れだとみなされたはずだった。しかし化石燃料の価格は一向に下がらず、2月末からのロシアのウクライナ侵攻を受けて、さらに需要拡大の兆しを見せる。時代は逆流し、グローバルな脱炭素への取り組みは崩壊するのか。本書は、エネルギーを中心に混迷する資源の動きを追い、いま世界で何が起こっているのかをわかりやすく解説する。「資源カオス」の状況について、「石油・シェールガス」「石炭・天然…(続く
内容紹介:「時代遅れ」と切り捨てたはずの化石燃料が、ロシアのウクライナ侵攻で改めて脚光を浴びている。何が起こっているのか。出口はあるのか。日経の専門記者が、疑問に答える!カーボンニュートラルが話題になる昨今、もはや化石燃料は時代遅れだとみなされたはずだった。しかし化石燃料の価格は一向に下がらず、2月末からのロシアのウクライナ侵攻を受けて、さらに需要拡大の兆しを見せる。時代は逆流し、グローバルな脱炭素への取り組みは崩壊するのか。本書は、エネルギーを中心に混迷する資源の動きを追い、いま世界で何が起こっているのかをわかりやすく解説する。「資源カオス」の状況について、「石油・シェールガス」「石炭・天然ガス」「金属」「食料」「ESG・環境投資」に分けてくわしく解説する。
「時代遅れ」と切り捨てたはずの化石燃料が、ロシアのウクライナ侵攻で改めて脚光を浴びている。時代は逆流し、グローバルな脱炭素への取り組みは後退するのか。本書は、エネルギーを中心に混迷する資源の動きを追い、いま世界で何が起きているのかをわかりやすく解説する。
もくじ情報:プロローグ―脱炭素でも化石燃料に脚光の皮肉;第1章 原油のカオスが始まった(世界の供給地図に異変;米国で何が起きているのか;石油メジャー、環境派への転身;2050年の原油需要は?;同床異夢の産油国);第2章 石炭、天然ガスの不都合な現実(脱炭素でも石炭消費が増える矛盾;米国が直面する石炭の現実;資源会社と投資家の変化;袋小路に入った天然ガス);第3章 金属もカオス時代に入った(脱炭素でつながるコモディティー高騰;銅が直面するジレンマ;リチウムの争奪戦が始まった;EV、再生エネルギーが生む連鎖;鉱山が直面する環境と人権;増幅する投資マネー);第4章 食料高騰のカオス(肥料が危ない;ロシア侵攻で高まる地政学リスク;深刻化する異常気象);第5章 環境重視か資源確保か(投資の変革とためらいと;ダイベストメント礼賛論の死角;試行錯誤、見えない正解;環境重視の政府、企業に試練の時;資源ビジネスに変革の足音);エピローグ
著者プロフィール
山下 真一(ヤマシタ シンイチ)
日本経済新聞社 編集 金融・市場ユニットシニアライター。1987年日本経済新聞社入社。証券部記者、シカゴ支局長、証券部次長などを経て、東京編集局法務報道部長。その後、デジタルメディア局次長、副ユニット長。2020年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山下 真一(ヤマシタ シンイチ)
日本経済新聞社 編集 金融・市場ユニットシニアライター。1987年日本経済新聞社入社。証券部記者、シカゴ支局長、証券部次長などを経て、東京編集局法務報道部長。その後、デジタルメディア局次長、副ユニット長。2020年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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