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出版社名:ワニブックス
出版年月:2022年8月
ISBN:978-4-8470-7217-8
239P 19cm
インテリジェンスで読む日中戦争
山内智恵子/著 江崎道朗/監修
組合員価格 税込 1,386
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:■米国の対中強硬政策を支える最新の日中戦争研究■ポンペオ国務長官のアドバイザーをしていたユ教授の「日中戦争」論■対中支援、戦略、工作員、組織同士の争い■PKO(平和維持活動)活動だった支那事変(日中戦争)が泥沼になったわけそもそも日中戦争は「日本と中国の戦い」ではなかった●対中「関与」政策は「誤りだった」と認めた米国日本では、防衛研究所が中国人民解放軍の動向について『中国安全保障レポート』をまとめるなど、軍事研究は進んでいますが、経済や人権、宗教など他の分野については必ずしも十分とは言えない状況です。また、民間シンクタンクとの連携も米国に比べれば、不十分だと言わざるを得ません。米国の…(続く
内容紹介:■米国の対中強硬政策を支える最新の日中戦争研究■ポンペオ国務長官のアドバイザーをしていたユ教授の「日中戦争」論■対中支援、戦略、工作員、組織同士の争い■PKO(平和維持活動)活動だった支那事変(日中戦争)が泥沼になったわけそもそも日中戦争は「日本と中国の戦い」ではなかった●対中「関与」政策は「誤りだった」と認めた米国日本では、防衛研究所が中国人民解放軍の動向について『中国安全保障レポート』をまとめるなど、軍事研究は進んでいますが、経済や人権、宗教など他の分野については必ずしも十分とは言えない状況です。また、民間シンクタンクとの連携も米国に比べれば、不十分だと言わざるを得ません。米国の対外政策、対中政策は、日本の命運に関わってくるのです。表層的な理解で終わっていいはずがありません。よって日本としては、中国について独自の分析をするだけでなく、同盟国米国の対中戦略について徹底的に調査・分析を行い、問題があれば是正するよう働きかけるべきなのです。その調査・分析に際して、ポンペオ国務長官のアドバイザーをしていたユ教授の「日中戦争」論を分かりやすく解説した本書は、多くの示唆を我々に与えてくれるに違いありません。(「発刊に寄せて 評論家」 江崎道朗)より ■日中戦争の総括を踏まえた対中戦略中国におけるアメリカのインテリジェンス敗戦アメリカとイギリスの対中政策が根本的に異なっていた中国共産党を太らせた米陸軍司令部の中共協力者たち中華民国の戦時経済を破壊した米財務省工作員たちインテリジェンス協力を持ちかけながら中国の裏をかく
米国の対中強硬政策を支える最新の日中戦争研究。
もくじ情報:はじめに アメリカの対中政策転換と歴史研究;第1章 足りなかった対中支援;第2章 戦略の不一致;第3章 工作員の暗躍;第4章 指揮系統の混乱と組織同士の争い;第5章 中国を理解していなかった;第6章 日本にとっての課題
著者プロフィール
江崎 道朗(エザキ ミチオ)
評論家。1962年(昭和37年)東京都生まれ。九州大学文学部哲学科卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフなどを経て2016年夏から本格的に評論活動を開始。主な研究テーマは近現代史、外交・安全保障、インテリジェンスなど。社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員。産経新聞「正論」執筆メンバー。2020年フジサンケイグループ第20回正論新風賞受賞
江崎 道朗(エザキ ミチオ)
評論家。1962年(昭和37年)東京都生まれ。九州大学文学部哲学科卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフなどを経て2016年夏から本格的に評論活動を開始。主な研究テーマは近現代史、外交・安全保障、インテリジェンスなど。社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員。産経新聞「正論」執筆メンバー。2020年フジサンケイグループ第20回正論新風賞受賞

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