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出版社名:明石書店
出版年月:2022年7月
ISBN:978-4-7503-5441-5
425P 19cm
オルター・ポリティクス 批判的人類学とラディカルな想像力
ガッサン・ハージ/著 塩原良和/監訳 川端浩平/監訳 前川真裕子/訳 稲津秀樹/訳 高橋進之介/訳
組合員価格 税込 3,168
(通常価格 税込 3,520円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:他者の排除や否認へ向かうナショナリズム、レイシズム、植民地主義などの現代社会の諸相を診断。批判的人類学、社会学理論、情動論、ポストコロニアル理論、精神分析などを節合し、あらゆる二元論を乗り越え、他者に開かれた、所与の空間の外部をラディカルに探求する。「他者と共に在る」ために、新たな理論的地平をひらく画期的思考実践。
他者の排除や否認へ向かうナショナリズム、レイシズム、植民地主義などに抗し、境界を強化するあらゆる二元論を乗り越え、他者にひらかれた、所与の空間の外部をラディカルに探求する。新たな理論的地平をひらく画期的思考実践。他者と共に在るありうべき別の現実のために―。
もくじ情報:1…(続く
内容紹介:他者の排除や否認へ向かうナショナリズム、レイシズム、植民地主義などの現代社会の諸相を診断。批判的人類学、社会学理論、情動論、ポストコロニアル理論、精神分析などを節合し、あらゆる二元論を乗り越え、他者に開かれた、所与の空間の外部をラディカルに探求する。「他者と共に在る」ために、新たな理論的地平をひらく画期的思考実践。
他者の排除や否認へ向かうナショナリズム、レイシズム、植民地主義などに抗し、境界を強化するあらゆる二元論を乗り越え、他者にひらかれた、所与の空間の外部をラディカルに探求する。新たな理論的地平をひらく画期的思考実践。他者と共に在るありうべき別の現実のために―。
もくじ情報:1(後期入植者状況のグローバル化;「ドツボにはまる」ことについて―危機の批評と批評の危機);2(批判的人類学の思考とラディカルな政治的想像界の現在;アラブの社会科学と批判をめぐるふたつの伝統);3(民族誌と政治的な感情について―調査地で、イスラエルを嫌悪すること;オルター・ポリティカルな理性とアンチ・ポリティカルな感情―ファノンの場合);4(自己陶酔的な被害者意識について;占領されざるもの ほか)
著者プロフィール
ハージ,ガッサン(ハージ,ガッサン)
メルボルン大学教授(文化人類学・社会理論)。1957年にレバノン・ベイルートで生まれ、1976年にオーストラリアに移住。シドニー大学などを経て現職。ナショナリズム、レイシズム、多文化主義、ポストコロニアリズムに関する批判的著作や、トランスナショナルなレバノン人ディアスポラの民族誌的研究で広く知られる
ハージ,ガッサン(ハージ,ガッサン)
メルボルン大学教授(文化人類学・社会理論)。1957年にレバノン・ベイルートで生まれ、1976年にオーストラリアに移住。シドニー大学などを経て現職。ナショナリズム、レイシズム、多文化主義、ポストコロニアリズムに関する批判的著作や、トランスナショナルなレバノン人ディアスポラの民族誌的研究で広く知られる