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出版社名:幻冬舎
出版年月:2022年8月
ISBN:978-4-344-03989-6
233P 18cm
絶望をどう生きるか
清水研/著
組合員価格 税込 1,188
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「もうだめかもしれない」そう思った時に湧いてくる強さがある――若者たちは自分の余命とどう向き合い、立ち上がっていったのか。精神科医と見つめる、人間のレジリエンス(復元力)とは。20年以上、がん医療の現場で患者さんの話を聞いていた精神科医が発見した、人に必ず備わる「レジリエンス(復元力)」とは――。20代、30代のときに突然がん告知を受け、絶望と向き合いながら今も懸命に生きる6名の若者の物語。決して平たんではない彼らの道のりと、そこに寄り添い話を聞き続けた著者による力強いメッセージから、今日一日を過ごせることへの感謝と、生きるための勇気が心の底から湧いてくるのを感じる一冊。◆死を意識す…(続く
内容紹介:「もうだめかもしれない」そう思った時に湧いてくる強さがある――若者たちは自分の余命とどう向き合い、立ち上がっていったのか。精神科医と見つめる、人間のレジリエンス(復元力)とは。20年以上、がん医療の現場で患者さんの話を聞いていた精神科医が発見した、人に必ず備わる「レジリエンス(復元力)」とは――。20代、30代のときに突然がん告知を受け、絶望と向き合いながら今も懸命に生きる6名の若者の物語。決して平たんではない彼らの道のりと、そこに寄り添い話を聞き続けた著者による力強いメッセージから、今日一日を過ごせることへの感謝と、生きるための勇気が心の底から湧いてくるのを感じる一冊。◆死を意識することの効能◆自分は自分でいいんだと思えること◆人は死とどう向き合うのか◆怒りや悲しみなどの負の感情に蓋をしない◆苦しんでいる人に寄り添うということ◆不安との向き合い方
当たり前に続くと思っていた毎日がそうではなかった。自分の力ではどうにもならない絶望と喪失に、どう向き合っていくのか。がん専門の精神科医が伝える、「死を意識しながら生きる」ということ。ある日突然余命を告げられたら―若きがん患者によるレジリエンスの物語。
もくじ情報:ストーリー1 一日一日を愛しく 三井里美さん;ストーリー2 自分を探す長い旅 植木朋子さん;ストーリー3 人に傷つけられ、人に救われる 柿本聡さん;ストーリー4 涙を流してこそ 井上裕香子さん;ストーリー5 生きているのは当たり前じゃない 四家明日香さん;ストーリー6 すべてのことに意味がある 岸田徹さん
著者プロフィール
清水 研(シミズ ケン)
公益財団法人がん研究会有明病院腫瘍精神科部長。1971年生まれ。精神科医・医学博士。1998年、金沢大学医学部卒業。一般内科研修、精神科研修を経て、2003年、国立がんセンター東病院精神腫瘍科レジデントに。以降、一貫してがん患者およびその家族の診療を担当し、対話したがん患者・家族は4000人を超える。2020年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
清水 研(シミズ ケン)
公益財団法人がん研究会有明病院腫瘍精神科部長。1971年生まれ。精神科医・医学博士。1998年、金沢大学医学部卒業。一般内科研修、精神科研修を経て、2003年、国立がんセンター東病院精神腫瘍科レジデントに。以降、一貫してがん患者およびその家族の診療を担当し、対話したがん患者・家族は4000人を超える。2020年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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