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出版社名:小学館
出版年月:2022年9月
ISBN:978-4-09-407182-5
413P 15cm
てらこや青義堂 師匠、走る/小学館文庫 Jい03-1 小学館時代小説文庫
今村翔吾/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:師匠は走る、愛する人を守るために。筆子も走る、大切な仲間と先生のために――。元公儀隠密が営む寺子屋を舞台に、作家今村翔吾が「最も自分自身を剥き出しにして書いたかもしれない」と語る、青春時代小説の傑作!
明和七年、泰平の江戸日本橋で寺子屋の師匠をつとめる坂入十蔵は、かつては凄腕と怖れられた公儀隠密だった。貧しい御家人の息子・鉄之助、浪費癖のある呉服屋の息子・吉太郎、兵法ばかり学びたがる武家の娘・千織など、個性豊かな筆子に寄りそう十蔵の元に、将軍暗殺を企図する忍びの一団・宵闇が公儀隠密をも狙っているとの報せが届く。翌年、伊勢へお蔭参りに向かう筆子らに同道していた十蔵は、離縁していた妻・睦…(続く
内容紹介:師匠は走る、愛する人を守るために。筆子も走る、大切な仲間と先生のために――。元公儀隠密が営む寺子屋を舞台に、作家今村翔吾が「最も自分自身を剥き出しにして書いたかもしれない」と語る、青春時代小説の傑作!
明和七年、泰平の江戸日本橋で寺子屋の師匠をつとめる坂入十蔵は、かつては凄腕と怖れられた公儀隠密だった。貧しい御家人の息子・鉄之助、浪費癖のある呉服屋の息子・吉太郎、兵法ばかり学びたがる武家の娘・千織など、個性豊かな筆子に寄りそう十蔵の元に、将軍暗殺を企図する忍びの一団・宵闇が公儀隠密をも狙っているとの報せが届く。翌年、伊勢へお蔭参りに向かう筆子らに同道していた十蔵は、離縁していた妻・睦月の身にも宵闇の手が及ぶと知って妻の里へ走った。夫婦の愛、師弟の絆、手に汗握る結末―今村翔吾の原点ともいえる青春時代小説。
著者プロフィール
今村 翔吾(イマムラ ショウゴ)
1984年京都府生まれ。2017年『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビューし、翌年同作で第七回歴史時代作家クラブ賞・文庫書き下ろし新人賞を受賞。同年「童神」(刊行時『童の神』に改題)で第一〇回角川春樹小説賞受賞。20年、『八本目の槍』で第四一回吉川英治文学新人賞、『じんかん』で第一一回山田風太郎賞を受賞。21年「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第六回吉川英治文庫賞受賞。22年、『塞王の楯』で第一六六回直木三十五賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
今村 翔吾(イマムラ ショウゴ)
1984年京都府生まれ。2017年『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』でデビューし、翌年同作で第七回歴史時代作家クラブ賞・文庫書き下ろし新人賞を受賞。同年「童神」(刊行時『童の神』に改題)で第一〇回角川春樹小説賞受賞。20年、『八本目の槍』で第四一回吉川英治文学新人賞、『じんかん』で第一一回山田風太郎賞を受賞。21年「羽州ぼろ鳶組」シリーズで第六回吉川英治文庫賞受賞。22年、『塞王の楯』で第一六六回直木三十五賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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