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出版社名:みすず書房
出版年月:2022年11月
ISBN:978-4-622-09583-5
392,8P 21cm
ゲシュタルトクライス 知覚と運動の人間学 新装版
ヴィクトール・フォン・ヴァイツゼッカー/著 木村敏/訳 濱中淑彦/訳
組合員価格 税込 6,435
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内容紹介・もくじなど
受苦(パトス)に連帯性を求めた医学的人間学を構想し、『パトゾフィー』を執筆したヴァイツゼッカー。その過程で、理論的な中心となった著作(1940年、初版刊行)。運動と知覚、主体と客体を、2分対立に先行する円環構造=ゲシュタルトクライスとして理解する。生物学、医学、哲学を越境する、生命をテーマとした人間学の試み。
もくじ情報:1 緒論(運動;知覚 ほか);2 神経系の病的障碍(機能変動;運動作業の解体 ほか);3 知覚の諸条件(解剖学的構造の諸条件;生理学的(類生理学的)諸機能 ほか);4 運動の諸条件(運動の解剖学的諸条件;運動の生理学的諸条件 ほか);5 ゲシュタルトクライス(異元機能から相即…(続く
受苦(パトス)に連帯性を求めた医学的人間学を構想し、『パトゾフィー』を執筆したヴァイツゼッカー。その過程で、理論的な中心となった著作(1940年、初版刊行)。運動と知覚、主体と客体を、2分対立に先行する円環構造=ゲシュタルトクライスとして理解する。生物学、医学、哲学を越境する、生命をテーマとした人間学の試み。
もくじ情報:1 緒論(運動;知覚 ほか);2 神経系の病的障碍(機能変動;運動作業の解体 ほか);3 知覚の諸条件(解剖学的構造の諸条件;生理学的(類生理学的)諸機能 ほか);4 運動の諸条件(運動の解剖学的諸条件;運動の生理学的諸条件 ほか);5 ゲシュタルトクライス(異元機能から相即原理へ;主体の導入と行為の相補的一元性 ほか)
著者プロフィール
ヴァイツゼッカー,ヴィクトール・フォン(ヴァイツゼッカー,ヴィクトールフォン)
1886‐1957。ドイツに生まれる。代々プロテスタントの牧師、神学者、学者の家系であった。1904年テュービンゲン大学医学部に入学、のちフライブルク大学やハイデルペルク大学で生理学・哲学・内科学を学ぶ。1909年医師国家試験に合格。第一次大戦で野戦病院に配属中より神経学の研究をはじめる。1920年以後ハイデルベルク大学の内科神経科部門部長。のちに教授となり医学的人間学の構想をいだくとともに臨床的・実験的研究を続ける。第二次大戦後、ハイデルベルク大学の「臨床医学総論」講座主任教授
ヴァイツゼッカー,ヴィクトール・フォン(ヴァイツゼッカー,ヴィクトールフォン)
1886‐1957。ドイツに生まれる。代々プロテスタントの牧師、神学者、学者の家系であった。1904年テュービンゲン大学医学部に入学、のちフライブルク大学やハイデルペルク大学で生理学・哲学・内科学を学ぶ。1909年医師国家試験に合格。第一次大戦で野戦病院に配属中より神経学の研究をはじめる。1920年以後ハイデルベルク大学の内科神経科部門部長。のちに教授となり医学的人間学の構想をいだくとともに臨床的・実験的研究を続ける。第二次大戦後、ハイデルベルク大学の「臨床医学総論」講座主任教授

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