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出版社名:マガジンハウス
出版年月:2022年11月
ISBN:978-4-8387-7512-5
223P 18cm
「挫折」というチカラ 人は折れたら折れただけ強くなる/マガジンハウス新書 010
原晋/著
組合員価格 税込 990
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:原監督就任から5年後の2009年に33年ぶりに箱根駅伝出場、そして2015年には初の総合優勝。そこから2018年にかけて4連覇を果たし、2022年には大会新記録を更新して優勝するなど、今や押しも押されぬトップ校の仲間入りを果たした青山学院大学陸上部。その強さを支えているのは、これまでの栄光ではなく、選手たち自身の「挫折した体験」だと原監督は言います。また原監督の人生も挫折の連続。しかしその挫折を一つ一つ乗り越えてきたから「諦めない青学」が作られてきたのです。不確定性が高まる世の中において、「挫折」を体験したものだけが、折れない心、あきらめない姿勢、チャレンジする精神を手に入れられます…(続く
内容紹介:原監督就任から5年後の2009年に33年ぶりに箱根駅伝出場、そして2015年には初の総合優勝。そこから2018年にかけて4連覇を果たし、2022年には大会新記録を更新して優勝するなど、今や押しも押されぬトップ校の仲間入りを果たした青山学院大学陸上部。その強さを支えているのは、これまでの栄光ではなく、選手たち自身の「挫折した体験」だと原監督は言います。また原監督の人生も挫折の連続。しかしその挫折を一つ一つ乗り越えてきたから「諦めない青学」が作られてきたのです。不確定性が高まる世の中において、「挫折」を体験したものだけが、折れない心、あきらめない姿勢、チャレンジする精神を手に入れられます。挫折こそが成功のもとなのです。しかし今の日本社会は、失敗を許容しない風潮のため、社会全体が失敗を恐れ、挑戦することを避けてしまっているのが現状です。『「挫折」を恐れる人間に挑戦はできません。それにも関わらず、この社会には「挫折」が足りない。いや、「挫折」する機会が圧倒的に足りないのです。』 そう語る原監督は、現代の「失敗させない」「失敗を避け挑戦をしない」風潮に苦言を呈します。 そこで本書では、挫折という体験の大切さと同時に、どうすればそこから再起して、さらに高みへとステップアップすることができるか、その思考法を紹介します。 原監督の哲学とともに、挫折を乗り越え、社会に出てからもたくましく成長し、結果を出している選手たちがどのように「折れない心」を作ってきたのかをインタビューし、そこに通底する考え、再起するための秘訣を考察しました。  「失敗が怖い」「自信がない」「すぐ諦めてしまう」組織のしがらみの中、自分に失望し、次へのチャレンジに踏み出せないすべての人。人生の苦難に面している人、自分に自信がなくなっているすべての人に送る「挫折を乗り越えるヒント」です。
青学はなぜ何度も駅伝王者に返り咲くのか?勝負強さは「挫折」から作られる。強靱なメンタルを育てる逆境力。
もくじ情報:第1章 挫折できる人だけが高く跳ぶことができる(「挫折」なき「挑戦」はない;「挫折」は柔軟な精神を作る心のストレッチ;高く跳ぶためのバネを作る ほか);第2章 挫折から立ち上がる方法(失敗ととことん向き合う;自分だけの「素質」を伸ばす;信頼が醸成される場所を作る ほか);第3章 成功につながる「負け方」をしてきた(抑制されたことで生まれた反骨の精神;選択が自分ごとにならないと覚悟は生まれない;会社が「無価値」と判断しても、己の価値は決まらない ほか)
著者プロフィール
原 晋(ハラ ススム)
青山学院大学陸上競技部監督。青山学院大学地球社会共生学部教授。1967年、広島県三原市生まれ。世羅高校では全国高校駅伝準優勝。中京大では全日本インカレ5000mで3位入賞。89年に中国電力陸上陸上競技部1期生で入部するも、故障に悩み、5年で競技生活を引退し、同社でサラリーマンとして再スタート。新商品を会社で最も売り上げ、ビジネスマンとしての能力を開花。2004年に陸上競技部監督に就任。09年に33年ぶりに箱根駅伝出場、15年に同校を箱根駅伝初優勝に導く。18年まで箱根駅伝4連覇という快挙を成し遂げる。20年には大会新記録で王座奪還を果たし、22年には大会新記録を更新して…(続く
原 晋(ハラ ススム)
青山学院大学陸上競技部監督。青山学院大学地球社会共生学部教授。1967年、広島県三原市生まれ。世羅高校では全国高校駅伝準優勝。中京大では全日本インカレ5000mで3位入賞。89年に中国電力陸上陸上競技部1期生で入部するも、故障に悩み、5年で競技生活を引退し、同社でサラリーマンとして再スタート。新商品を会社で最も売り上げ、ビジネスマンとしての能力を開花。2004年に陸上競技部監督に就任。09年に33年ぶりに箱根駅伝出場、15年に同校を箱根駅伝初優勝に導く。18年まで箱根駅伝4連覇という快挙を成し遂げる。20年には大会新記録で王座奪還を果たし、22年には大会新記録を更新して6度目の総合優勝するなど駅伝強豪校に育て上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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