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出版社名:講談社
出版年月:2022年12月
ISBN:978-4-06-530403-7
181P 18cm
大人の流儀 a genuine way of life by Ijuin Shizuka Special/君のいた時間
伊集院静/著
組合員価格 税込 900
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:そうか、君はもういないのか。いったい何千人の人が、この切ない気持ちを味わったのだろうか。――ともかくノボよ、ありがとう。 累計227万部を突破した大ベストセラー「大人の流儀」シリーズから特別編「君のいた時間」が発売となります。昨年1月、一匹の犬が天国へと旅立ちました。作家・伊集院静氏が「東北一のバカ犬」と可愛がってきた愛犬・ノボくんです。執筆のため、仙台の実家と東京の仕事場を行き来する多忙な日々。そんな生活を支えてくれたのがノボくんでした。ペットを飼った人が、かならず直面しなければならない別れ。伊集院氏は哀しみの淵に立ちながらも、そこで言葉を紡ぎます。「出逢えば別れは必ずやって来る。…(続く
内容紹介:そうか、君はもういないのか。いったい何千人の人が、この切ない気持ちを味わったのだろうか。――ともかくノボよ、ありがとう。 累計227万部を突破した大ベストセラー「大人の流儀」シリーズから特別編「君のいた時間」が発売となります。昨年1月、一匹の犬が天国へと旅立ちました。作家・伊集院静氏が「東北一のバカ犬」と可愛がってきた愛犬・ノボくんです。執筆のため、仙台の実家と東京の仕事場を行き来する多忙な日々。そんな生活を支えてくれたのがノボくんでした。ペットを飼った人が、かならず直面しなければならない別れ。伊集院氏は哀しみの淵に立ちながらも、そこで言葉を紡ぎます。「出逢えば別れは必ずやって来る。それでも出逢ったことが生きてきた証しであるならば、別れることも生きた証しなのだろう」(伊集院静)作家と愛犬の友情物語を是非御覧ください。ペットロスから立ち直るヒントが、そこにはきっとあるはずです。 [目次]第一章 いったい誰に似たのやらダメな子ほど可愛い初めて哀しい顔を見た売れ残った犬一緒に木槿を眺めたいったい誰に似たのやらいつか別れが来るたぶんわかっているのだろう風に吹かれて犬には犬なりの考えがある待て! 待てだぞ私のほうが救われている 第二章 運命の出逢いあいつ、どうしてるだろうか明日は我が身今食べたばかりだろう!ふいに切なくなったどこ行ってたんだよ運命の出逢いおまえは十分に生きた我が家に酸素室が入ったノボが不良になった朝生きる速度が違うのだよく、ガンバッタナ 第三章 かけがえのない時間犬も辛抱せねばならぬ一匹の寝つく力どこへ行くのかナバカだね、おまえは少しは心配せんかかがやくガラクタ言葉が返ってこなくても犬に誕生日があるのか!あの犬メ~かけがえのない時間 第四章 ともかくノボよ、ありがとう飼い主と犬以上のものとぼけたような瞳いらぬ手助けはしない二人で眠るとしようともかくノボよ、ありがとう悲しみは、ふいにやって来るそうか、君はもういないのか急に静けさがひろがったグズグズした男になるな人は歩きだすしかない出逢いを忘れずにずっと隣にいてくれた 特別収録湘南のちいさな海辺で
愛するペットを失ったすべての人へ送る珠玉のエッセイ集。
もくじ情報:第1章 いったい誰に似たのやら(ダメな子ほど可愛い;初めて哀しい顔を見た ほか);第2章 運命の出逢い(あいつ、どうしてるだろうか;明日は我が身 ほか);第3章 かけがえのない時間(犬も辛抱せねばならぬ;一匹が寝つく力 ほか);第4章 ともかくノボよ、ありがとう(飼い主と犬以上のもの;とぼけたような瞳 ほか)
著者プロフィール
伊集院 静(イジュウイン シズカ)
1950年山口県防府市生まれ。72年立教大学文学部卒業。81年短編小説『皐月』でデビュー。91年『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で第107回直木賞、94年『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。16年紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
伊集院 静(イジュウイン シズカ)
1950年山口県防府市生まれ。72年立教大学文学部卒業。81年短編小説『皐月』でデビュー。91年『乳房』で第12回吉川英治文学新人賞、92年『受け月』で第107回直木賞、94年『機関車先生』で第7回柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で第36回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。16年紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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