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出版社名:小学館
出版年月:2023年3月
ISBN:978-4-09-386671-2
298P 19cm
神無島のウラ
あさのあつこ/著
組合員価格 税込
1,584
円
(通常価格 税込 1,760円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:関東で小学校の教員をしていた槙屋深津は、故郷である鹿児島県の神無島に戻った。十二歳で離れた島に二十年ぶりに帰郷したのは、島に置き忘れた何かを回収しなければと思ったからだ。
十二歳で離れた故郷の島へ、槇屋深津は二十年ぶりに帰ってきた。島の小・中学校の臨時教諭になるためだ。週に二便しかないフェリーで鹿児島港から十二時間。外食する店もない外周十五キロほどの島。同僚や子供たちは深津を歓迎するが、小学四年生の宇良だけ現れない。人の善悪を見抜き、どちらかわからないうちは、姿を見せないという。深津は悪寒を覚えた。二十年前の事件の記憶がよみがえる―
内容紹介:関東で小学校の教員をしていた槙屋深津は、故郷である鹿児島県の神無島に戻った。十二歳で離れた島に二十年ぶりに帰郷したのは、島に置き忘れた何かを回収しなければと思ったからだ。
十二歳で離れた故郷の島へ、槇屋深津は二十年ぶりに帰ってきた。島の小・中学校の臨時教諭になるためだ。週に二便しかないフェリーで鹿児島港から十二時間。外食する店もない外周十五キロほどの島。同僚や子供たちは深津を歓迎するが、小学四年生の宇良だけ現れない。人の善悪を見抜き、どちらかわからないうちは、姿を見せないという。深津は悪寒を覚えた。二十年前の事件の記憶がよみがえる―
著者プロフィール
あさの あつこ(アサノ アツコ)
1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、91年『ほたる館物語』でデビュー。97年『バッテリー』で第三十五回野間児童文芸賞、99年『バッテリー2』で第三十九回日本児童文学者協会賞を受賞。2005年『バッテリー』全六巻で第五十四回小学館児童出版文化賞を受賞。11年『たまゆら』で第十八回島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
あさの あつこ(アサノ アツコ)
1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、91年『ほたる館物語』でデビュー。97年『バッテリー』で第三十五回野間児童文芸賞、99年『バッテリー2』で第三十九回日本児童文学者協会賞を受賞。2005年『バッテリー』全六巻で第五十四回小学館児童出版文化賞を受賞。11年『たまゆら』で第十八回島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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十二歳で離れた故郷の島へ、槇屋深津は二十年ぶりに帰ってきた。島の小・中学校の臨時教諭になるためだ。週に二便しかないフェリーで鹿児島港から十二時間。外食する店もない外周十五キロほどの島。同僚や子供たちは深津を歓迎するが、小学四年生の宇良だけ現れない。人の善悪を見抜き、どちらかわからないうちは、姿を見せないという。深津は悪寒を覚えた。二十年前の事件の記憶がよみがえる―