ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
文芸
>
文芸評論
>
文芸評論その他
出版社名:青弓社
出版年月:2023年2月
ISBN:978-4-7872-9273-5
262P 20cm
時間に抗う物語 文学・記憶・フェミニズム
中谷いずみ/著
組合員価格 税込
2,574
円
(通常価格 税込 2,860円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:ジェンダーや階級などの今日的な視点から、暴力をめぐる小説や思想を読み解くことはいかに可能なのか。他者の痛みを描く文学を介して、私たちがそれらの経験を分かち合うことはできるのか。戦前のアナキズム思想やフェミニズム、プロレタリア文学、戦後の大江健三郎や井伏鱒二、井上ひさしの作品などを「暴力をめぐる記録/記憶」として読み解く。そして、「歴史」「戦前・戦後」などの時間の視点からそれらの作品や思想に介入し、批判的に検証する。それらの実践を通して、女性への差別や抑圧される身体、歴史の語りとホモソーシャル、異性愛主義体制の再生産、戦争の記憶など、暴力やジェンダーの問題を私たちの目の前に出現させる。…(
続く
)
内容紹介:ジェンダーや階級などの今日的な視点から、暴力をめぐる小説や思想を読み解くことはいかに可能なのか。他者の痛みを描く文学を介して、私たちがそれらの経験を分かち合うことはできるのか。戦前のアナキズム思想やフェミニズム、プロレタリア文学、戦後の大江健三郎や井伏鱒二、井上ひさしの作品などを「暴力をめぐる記録/記憶」として読み解く。そして、「歴史」「戦前・戦後」などの時間の視点からそれらの作品や思想に介入し、批判的に検証する。それらの実践を通して、女性への差別や抑圧される身体、歴史の語りとホモソーシャル、異性愛主義体制の再生産、戦争の記憶など、暴力やジェンダーの問題を私たちの目の前に出現させる。忘却に抗い、痛みの経験や暴力の痕跡を分かち持つための想像力を呼び起こす文学研究の成果。
戦前のアナキズムやプロレタリア文学、フェミニズム、戦後の文学作品を「歴史」「戦前・戦後」などの視点から批判的に検証する文学研究・ジェンダー批評。
もくじ情報:時間に/で介入する;第1部 運動/性/階級のポリティクス(フェミニズムとアナキズムの出合い―伊藤野枝とエマ・ゴールドマン;プロレタリアの「未来」と女性解放の夢―性と階級のポリティクス;残滓としての身体/他者―平林たい子「施療室にて」と「文芸戦線」);第2部 暴力を描く地点(強制労働の記憶/記録―松田解子「地底の人々」;歴史の所在/動員されるホモエロティシズム―大江健三郎『われらの時代』にみる戦争の痕跡;「戦時」をめぐる歴史的時間の編成―井伏鱒二「黒い雨」;未来を語る/語らないこと―井上ひさし『父と暮せば』)
著者プロフィール
中谷 いずみ(ナカヤ イズミ)
1972年、北海道生まれ。二松学舎大学文学部准教授。専攻は日本近現代文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中谷 いずみ(ナカヤ イズミ)
1972年、北海道生まれ。二松学舎大学文学部准教授。専攻は日本近現代文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
戦前のアナキズムやプロレタリア文学、フェミニズム、戦後の文学作品を「歴史」「戦前・戦後」などの視点から批判的に検証する文学研究・ジェンダー批評。
もくじ情報:時間に/で介入する;第1部 運動/性/階級のポリティクス(フェミニズムとアナキズムの出合い―伊藤野枝とエマ・ゴールドマン;プロレタリアの「未来」と女性解放の夢―性と階級のポリティクス;残滓としての身体/他者―平林たい子「施療室にて」と「文芸戦線」);第2部 暴力を描く地点(強制労働の記憶/記録―松田解子「地底の人々」;歴史の所在/動員されるホモエロティシズム―大江健三郎『われらの時代』にみる戦争の痕跡;「戦時」をめぐる歴史的時間の編成―井伏鱒二「黒い雨」;未来を語る/語らないこと―井上ひさし『父と暮せば』)