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出版社名:晃洋書房
出版年月:2023年3月
ISBN:978-4-7710-3694-9
261,28P 22cm
シュッツの社会科学認識論 社会の探究が生まれるところ
高艸賢/著
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内容紹介・もくじなど
社会科学が知を生み出すことはいかにして可能か。シュッツの社会理論を手がかりに、学問の前提を問い直す。ベルクソン、フッサール、ウェーバーの3人を知的源泉とするシュッツ。「生」と「認識」の関係を問う彼の問題意識を、現代に継承する。
もくじ情報:第1章 序論―生と認識の問題;第2章 先行研究の検討;第3章 シュッツ科学論の思想史的位置;第4章 前科学的な生の次元へ―シュッツのベルクソン受容;第5章 体験からの疎隔としての社会科学―『社会的世界の意味構築』を読む;第6章 生世界概念の導入―生成から世界への内属へ;第7章 多元的現実と意味領域;第8章 間主観的探究としての社会科学―レリヴァンス、相対主義…(続く
社会科学が知を生み出すことはいかにして可能か。シュッツの社会理論を手がかりに、学問の前提を問い直す。ベルクソン、フッサール、ウェーバーの3人を知的源泉とするシュッツ。「生」と「認識」の関係を問う彼の問題意識を、現代に継承する。
もくじ情報:第1章 序論―生と認識の問題;第2章 先行研究の検討;第3章 シュッツ科学論の思想史的位置;第4章 前科学的な生の次元へ―シュッツのベルクソン受容;第5章 体験からの疎隔としての社会科学―『社会的世界の意味構築』を読む;第6章 生世界概念の導入―生成から世界への内属へ;第7章 多元的現実と意味領域;第8章 間主観的探究としての社会科学―レリヴァンス、相対主義、価値自由;第9章 理解社会学の論理―事例研究とは何か;第10章 結論
著者プロフィール
高艸 賢(タカクサ ケン)
1991年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員PDを経て、現在、千葉大学大学院人文科学研究院助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高艸 賢(タカクサ ケン)
1991年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員PDを経て、現在、千葉大学大学院人文科学研究院助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)