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出版社名:日科技連出版社
出版年月:2023年3月
ISBN:978-4-8171-9773-3
193P 21cm
安全学入門 安全を理解し、確保するための基礎知識と手法
古田一雄/著 斉藤拓巳/著 長崎晋也/著
組合員価格 税込 2,970
(通常価格 税込 3,300円)
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内容紹介・もくじなど
大学における工学系学部専門教育での講義の教科書として『安全学入門』(初版)を出版してから15年が経過した。この間、東日本大震災とそれに伴う福島原子力災害、熊本地震、新型コロナウイルスによるパンデミックなどを経験し、現代社会がさまざまな脅威にさらされており、安全がいかに重要であるかを人々がさらに認識するようになった。本書は、安全管理に携わる専門家や組織の決定に責任を有するリーダーが、広範囲にわたる安全問題の全体像を把握するための入門書である。第2版刊行にあたり、初版で用いた事例や文献を刷新した。本書は、大学での講義の教科書に使うことを前提としているが、企業や行政機関などの安全管理担当者や決定責任…(続く
大学における工学系学部専門教育での講義の教科書として『安全学入門』(初版)を出版してから15年が経過した。この間、東日本大震災とそれに伴う福島原子力災害、熊本地震、新型コロナウイルスによるパンデミックなどを経験し、現代社会がさまざまな脅威にさらされており、安全がいかに重要であるかを人々がさらに認識するようになった。本書は、安全管理に携わる専門家や組織の決定に責任を有するリーダーが、広範囲にわたる安全問題の全体像を把握するための入門書である。第2版刊行にあたり、初版で用いた事例や文献を刷新した。本書は、大学での講義の教科書に使うことを前提としているが、企業や行政機関などの安全管理担当者や決定責任者の独習用にも役立つように配慮している。
もくじ情報:安全の基本概念;リスク表現と安全目標;ハザードの同定;確率論的安全評価;事故分析;化学物質の環境・生体動態解析;毒性評価;化学物質による環境リスク;ヒューマンファクター;リスクマネジメント;リスクコミュニケーション
著者プロフィール
古田 一雄(フルタ カズオ)
東京大学大学院工学系研究科教授。1981年東京大学工学部原子力工学科卒業。1986年東京大学大学院工学系研究科原子力工学専攻博士課程修了、工学博士。(財)電力中央研究所研究員、東京大学工学部講師、同助教授、同大学院新領域創成科学研究科教授を経て2003年より東京大学大学院工学系研究科教授。安全・安心な工学システムを創出するための理論構築と技術実現を目指して、ヒューマンモデリングなど認知システム工学の研究を行っている。さらに最近では、想定外の状況に遭遇しても機能を維持・回復する能力を有する技術社会システムを実現するための、レジリエンスエ学の研究に取り組んでいる
古田 一雄(フルタ カズオ)
東京大学大学院工学系研究科教授。1981年東京大学工学部原子力工学科卒業。1986年東京大学大学院工学系研究科原子力工学専攻博士課程修了、工学博士。(財)電力中央研究所研究員、東京大学工学部講師、同助教授、同大学院新領域創成科学研究科教授を経て2003年より東京大学大学院工学系研究科教授。安全・安心な工学システムを創出するための理論構築と技術実現を目指して、ヒューマンモデリングなど認知システム工学の研究を行っている。さらに最近では、想定外の状況に遭遇しても機能を維持・回復する能力を有する技術社会システムを実現するための、レジリエンスエ学の研究に取り組んでいる

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