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出版社名:以文社
出版年月:2023年5月
ISBN:978-4-7531-0375-1
497P 20cm
〈消費者〉の誕生 近代日本における消費者主権の系譜と新自由主義
林凌/著
組合員価格 税込
4,554
円
(通常価格 税込 5,060円)
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内容紹介・もくじなど
“消費者”は社会を変えられるのか?戦後消費社会の出現とともに語られる“消費者”は、戦前期からすでに知識人の構想のなかに蠢いていた。戦後の生活協同組合を支える論理を生み出した賀川豊彦・奥むめお・本位田祥男、流通行政の礎を築いた向井鹿松・谷口吉彦・福田敬太郎らの戦前・戦中期の思想=活動に肉薄し、近代日本に通底する社会改良主体/庇護対象としての“消費者”像を掘り起こす。これまで黙殺されてきた/にもかかわらず私たちの生を根底から規定する、消費者主権の思想史。
もくじ情報:序論;第1章 “消費者”言説の分析の方法(英語圏における消費者主権の系譜;近代日本における消費者主権の系譜の同定 ほか);第2章 近…(
続く
)
“消費者”は社会を変えられるのか?戦後消費社会の出現とともに語られる“消費者”は、戦前期からすでに知識人の構想のなかに蠢いていた。戦後の生活協同組合を支える論理を生み出した賀川豊彦・奥むめお・本位田祥男、流通行政の礎を築いた向井鹿松・谷口吉彦・福田敬太郎らの戦前・戦中期の思想=活動に肉薄し、近代日本に通底する社会改良主体/庇護対象としての“消費者”像を掘り起こす。これまで黙殺されてきた/にもかかわらず私たちの生を根底から規定する、消費者主権の思想史。
もくじ情報:序論;第1章 “消費者”言説の分析の方法(英語圏における消費者主権の系譜;近代日本における消費者主権の系譜の同定 ほか);第2章 近代日本における消費者概念の受容過程―経済学の普及と制度化(近世日本における“消費者”の不在;消費の社会問題化―近代日本における経済学の受容過程 ほか);第3章 社会改良主体としての“消費者”―消費組合運動と婦人運動の勃興と変容(日本における消費組合運動の形成過程;社会改良の担い手としての“消費者”―市民消費組合の存立可能性 ほか);第4章 庇護対象としての“消費者”―商業学者による統制経済論の展開(ポスト大恐慌期における商業学と統制経済論の接続;国民と“消費者”が結びつくとき ほか);第5章 “消費者”としての国民の「自覚」―戦時期日本における消費経済の問題化(戦時期日本における消費をめぐる問題;戦時期日本における統制経済論と消費組合運動の展開 ほか);結論
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もくじ情報:序論;第1章 “消費者”言説の分析の方法(英語圏における消費者主権の系譜;近代日本における消費者主権の系譜の同定 ほか);第2章 近代日本における消費者概念の受容過程―経済学の普及と制度化(近世日本における“消費者”の不在;消費の社会問題化―近代日本における経済学の受容過程 ほか);第3章 社会改良主体としての“消費者”―消費組合運動と婦人運動の勃興と変容(日本における消費組合運動の形成過程;社会改良の担い手としての“消費者”―市民消費組合の存立可能性 ほか);第4章 庇護対象としての“消費者”―商業学者による統制経済論の展開(ポスト大恐慌期における商業学と統制経済論の接続;国民と“消費者”が結びつくとき ほか);第5章 “消費者”としての国民の「自覚」―戦時期日本における消費経済の問題化(戦時期日本における消費をめぐる問題;戦時期日本における統制経済論と消費組合運動の展開 ほか);結論