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出版社名:明石書店
出版年月:2023年8月
ISBN:978-4-7503-5625-9
334P 19cm
難民 行き詰まる国際難民制度を超えて
アレクサンダー・ベッツ/著 ポール・コリアー/著 滝澤三郎/監修 岡部みどり/監訳 佐藤安信/監訳 杉木明子/監訳 山田満/監訳 金井健司/訳 佐々木日奈子/訳 須藤春樹/訳 春聡子/訳 古川麗/訳 松井春樹/訳 松本昂之/訳 宮下大夢/訳 山本剛/訳
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内容紹介・もくじなど
世界の強制避難民の数は1億人を超え、難民の約90%は発展途上国に留まり、難民生活は平均10年以上といわれる。破綻した難民保護制度の中、「難民」について世界と日本は何をすべきなのか、何ができるのか。自助努力を支援するアプローチ・受け入れ社会への貢献、出身国の再建を可能にするオルタナティブなビジョンを提示した論争の書、待望の邦訳!
もくじ情報:第1部 なぜ危機は起こるのか(世界的な混沌;難民制度の変遷;大混乱);第2部 再考(倫理を再考する―救済の義務;避難所を再考する―すべての人に手を差し伸べる;難民支援を再考する―自立を回復するために;紛争後を再考する―復興の促進;ガバナンスを再考する―機能す…(続く
世界の強制避難民の数は1億人を超え、難民の約90%は発展途上国に留まり、難民生活は平均10年以上といわれる。破綻した難民保護制度の中、「難民」について世界と日本は何をすべきなのか、何ができるのか。自助努力を支援するアプローチ・受け入れ社会への貢献、出身国の再建を可能にするオルタナティブなビジョンを提示した論争の書、待望の邦訳!
もくじ情報:第1部 なぜ危機は起こるのか(世界的な混沌;難民制度の変遷;大混乱);第2部 再考(倫理を再考する―救済の義務;避難所を再考する―すべての人に手を差し伸べる;難民支援を再考する―自立を回復するために;紛争後を再考する―復興の促進;ガバナンスを再考する―機能する制度とは);第3部 歴史を変える(未来への回帰)
著者プロフィール
ベッツ,アレクサンダー(ベッツ,アレクサンダー)
オックスフォード大学の強制移住および国際問題の教授で、30代で同大学難民研究センターの所長。UNHCRや幾つもの国際機関や政府のコンサルタントとして働いた経験がある。2016年には世界経済フォーラムのYoung Global Leaderに、またForeign Policyによって世界のトップ100人のGlobal Thinkersの一人に選ばれている
ベッツ,アレクサンダー(ベッツ,アレクサンダー)
オックスフォード大学の強制移住および国際問題の教授で、30代で同大学難民研究センターの所長。UNHCRや幾つもの国際機関や政府のコンサルタントとして働いた経験がある。2016年には世界経済フォーラムのYoung Global Leaderに、またForeign Policyによって世界のトップ100人のGlobal Thinkersの一人に選ばれている