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出版社名:遠見書房
出版年月:2023年9月
ISBN:978-4-86616-178-5
173P 21cm
事例検討会で学ぶケース・フォーミュレーション 新たな心理支援の発展に向けて
下山晴彦/編 下山晴彦/〔ほか〕著
組合員価格 税込 2,772
(通常価格 税込 3,080円)
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内容紹介・もくじなど
下山晴彦・林直樹・伊藤絵美・田中ひな子4人のベテラン・セラピストたちの自験例による事例検討会の記録が、一冊の本になりました。コメンテーターには岡野憲一郎、吉村由未、津田容子の3人を迎えました。事例検討会のキーワードは、「ケース・フォーミュレーション」。心理臨床の基本となる「ケース・フォーミュレーション」は、個人療法の支援の見立てに役立つだけでなく、社会的な公共サービスと個人をつなぐためにも、多職種間の連携などにおいても、重要な役割を担っています。よりよいケース・フォーミュレーションを目指すために、学派や職種、世代の垣根を越えて集った7人が、事例検討会で、多様な角度から議論を交わしました。心理支…(続く
下山晴彦・林直樹・伊藤絵美・田中ひな子4人のベテラン・セラピストたちの自験例による事例検討会の記録が、一冊の本になりました。コメンテーターには岡野憲一郎、吉村由未、津田容子の3人を迎えました。事例検討会のキーワードは、「ケース・フォーミュレーション」。心理臨床の基本となる「ケース・フォーミュレーション」は、個人療法の支援の見立てに役立つだけでなく、社会的な公共サービスと個人をつなぐためにも、多職種間の連携などにおいても、重要な役割を担っています。よりよいケース・フォーミュレーションを目指すために、学派や職種、世代の垣根を越えて集った7人が、事例検討会で、多様な角度から議論を交わしました。心理支援に携わる、あらゆる方に読んでいただきたい本です。
もくじ情報:第1章 パワハラを受け、加害強迫を呈したケース―ケース・フォーミュレーションの活用をめぐって;第2章 下山ケースへの質問・全体討論;第3章 「リスカと過量服薬(OD)をコントロールしたい」と訴える20代前半の女性―生育期虐待、パーソナリティ障害が問題とされていたケース;第4章 林ケースへの質問・全体討論;第5章 慢性うつ病に対するスキーマ療法―ケース・フォーミュレーションを中心に;第6章 伊藤ケースへの質問・全体討論;第7章 「バレエのレッスンに行けるようになりたい」を主訴として来談した女性―解決志向アプローチにおけるケース・フォーミュレーション;第8章 田中ケースへの質問・全体討論;第9章 事例検討会リコメント
著者プロフィール
下山 晴彦(シモヤマ ハルヒコ)
跡見学園女子大学心理学部教授。東京大学名誉教授。東京大学教育学研究科修了。博士(教育学)、東京大学学生相談所、東京工業大学保健管理センター、東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コースを経て、現職。跡見学園女子大学心理教育相談所長を併任
下山 晴彦(シモヤマ ハルヒコ)
跡見学園女子大学心理学部教授。東京大学名誉教授。東京大学教育学研究科修了。博士(教育学)、東京大学学生相談所、東京工業大学保健管理センター、東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コースを経て、現職。跡見学園女子大学心理教育相談所長を併任

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