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出版社名:本の種出版
出版年月:2023年9月
ISBN:978-4-907582-28-9
56P 18cm
いろんなきもちあるある22のメッセージ
加藤雅江/ことば 細尾ちあき/イラスト
組合員価格 税込 1,584
(通常価格 税込 1,760円)
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内容紹介・もくじなど
どんな状況でも生き延びてほしい。消えてなくなりたい、思いが自死・自傷にむかってしまう…いまを生きている子どもたちに、子ども時代を生き抜いたひとに一つでも、共感が持てるメッセージに出会えたらいい。苦しい状況や困りごとは、声を上げ、助けを求める力を人から奪い、自分の価値を認める力を弱めます。力を使い、支配をする側は、暴力や支配に彼らなりの正当な理由をつけるけれど、暴力や支配に正当な理由などありません。混乱してしまうとつい自分のせいかな、と自分を責めてしまいます。嫌な場所や人から逃げることは弱さではないのです。安全な場所でひとりになったり、充電することも時には必要です。なんだか苦しいな、つらいなって…(続く
どんな状況でも生き延びてほしい。消えてなくなりたい、思いが自死・自傷にむかってしまう…いまを生きている子どもたちに、子ども時代を生き抜いたひとに一つでも、共感が持てるメッセージに出会えたらいい。苦しい状況や困りごとは、声を上げ、助けを求める力を人から奪い、自分の価値を認める力を弱めます。力を使い、支配をする側は、暴力や支配に彼らなりの正当な理由をつけるけれど、暴力や支配に正当な理由などありません。混乱してしまうとつい自分のせいかな、と自分を責めてしまいます。嫌な場所や人から逃げることは弱さではないのです。安全な場所でひとりになったり、充電することも時には必要です。なんだか苦しいな、つらいなって思った時にこの本を取り出して見てください。
著者プロフィール
加藤 雅江(カトウ マサエ)
杏林大学保健学部健康福祉学科教授。1967年東京都生まれ。1990年上智大学文学部社会福祉学科卒業、同年より杏林大学医学部付属病院医療福祉相談室にソーシャルワーカーとして入職。2020年より現職。2016年NPO法人居場所作りプロジェクトだんだん・ばぁを立ち上げ、子ども食堂などの活動に取り組んでいる。同法人理事長。社会福祉法人子どもの虐待防止センター評議員、日本子ども虐待医学会代議員、NPO法人子ども・若者センターこだま副理事長。精神保健福祉士・社会福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
加藤 雅江(カトウ マサエ)
杏林大学保健学部健康福祉学科教授。1967年東京都生まれ。1990年上智大学文学部社会福祉学科卒業、同年より杏林大学医学部付属病院医療福祉相談室にソーシャルワーカーとして入職。2020年より現職。2016年NPO法人居場所作りプロジェクトだんだん・ばぁを立ち上げ、子ども食堂などの活動に取り組んでいる。同法人理事長。社会福祉法人子どもの虐待防止センター評議員、日本子ども虐待医学会代議員、NPO法人子ども・若者センターこだま副理事長。精神保健福祉士・社会福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)