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出版社名:日経BP日本経済新聞出版
出版年月:2023年9月
ISBN:978-4-296-11479-5
461P 20cm
地銀改革史 回転ドアで見た金融自由化、金融庁、そして将来
遠藤俊英/著 日下智晴/著 玉木淳/著
組合員価格 税込 3,267
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内容紹介・もくじなど
80年代金融自由化からバブル崩壊を経て、恐怖の金融庁検査、対話型への転換、地域金融の再定義まで、40年間にわたる地銀史をキーパーソン二人が明かす。一人は大蔵省の護送船団行政の原体験をもち、金融庁長官として「金融処分庁」から「金融育成庁」への大転換を実行した遠藤俊英。もう一人は、広島銀行に30年間勤務したのちに金融庁に転じ、歴代長官を支えた日下智晴。役所と銀行の生々しい現場体験をもとに、地銀と行政の実相を描く異色の金融史。
もくじ情報:はじめに 地銀を監督する意味;序章 今、『地銀改革史』を書く理由;第1章 金融自由化の時代―「新人類」が見た風景;第2章 金融処分庁の時代―地銀と20年論争;第3…(続く
80年代金融自由化からバブル崩壊を経て、恐怖の金融庁検査、対話型への転換、地域金融の再定義まで、40年間にわたる地銀史をキーパーソン二人が明かす。一人は大蔵省の護送船団行政の原体験をもち、金融庁長官として「金融処分庁」から「金融育成庁」への大転換を実行した遠藤俊英。もう一人は、広島銀行に30年間勤務したのちに金融庁に転じ、歴代長官を支えた日下智晴。役所と銀行の生々しい現場体験をもとに、地銀と行政の実相を描く異色の金融史。
もくじ情報:はじめに 地銀を監督する意味;序章 今、『地銀改革史』を書く理由;第1章 金融自由化の時代―「新人類」が見た風景;第2章 金融処分庁の時代―地銀と20年論争;第3章 金融育成庁の時代―金融庁の試行錯誤;第4章 金融共創の時代―地銀の理想と現実;第5章 金融挑戦の時代―試される信用創造機能;第6章 座談会 金融庁模索の時代―命令から対話へ;おわりに 地銀も「株主ガバナンスの時代」に
著者プロフィール
遠藤 俊英(エンドウ トシヒデ)
1959年、山梨県生まれ。山梨県立甲府南高校卒業後、東京大学法学部を経て、1982年、旧大蔵省に入省。84年、ロンドン大学に留学。88年、米子税務署長を務めた後、国税庁国際業務室を経て、90年から2年間の銀行局銀行課勤務(課長補佐)で、金融行政に初めて携わる。主税局、IMF(国際通貨基金)を経て、2002年に金融庁証券取引等監視委員会特別調査課長として再び金融行政に戻る。14年に検査局長、15年に監督局長を歴任後、18年から第10代長官を務め、20年に退官する。23年6月から株式会社ソニーファイナンシャルグループ代表取締役社長兼CEO
遠藤 俊英(エンドウ トシヒデ)
1959年、山梨県生まれ。山梨県立甲府南高校卒業後、東京大学法学部を経て、1982年、旧大蔵省に入省。84年、ロンドン大学に留学。88年、米子税務署長を務めた後、国税庁国際業務室を経て、90年から2年間の銀行局銀行課勤務(課長補佐)で、金融行政に初めて携わる。主税局、IMF(国際通貨基金)を経て、2002年に金融庁証券取引等監視委員会特別調査課長として再び金融行政に戻る。14年に検査局長、15年に監督局長を歴任後、18年から第10代長官を務め、20年に退官する。23年6月から株式会社ソニーファイナンシャルグループ代表取締役社長兼CEO