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出版社名:成文社
出版年月:2023年9月
ISBN:978-4-86520-065-2
174P 20cm
ロシア・東欧の抵抗精神 抑圧・弾圧の中での言葉と文化
石川達夫/編 貝澤哉/著 奈倉有里/著 西成彦/著 前田和泉/著
組合員価格 税込 1,782
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内容紹介・もくじなど
ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、ポーランド、チェコ。ロシアのウクライナ侵攻が続くいま、ロシア・東欧の人々の抵抗の軌跡を辿る。
もくじ情報:序 国歌は何を示唆するか?(石川達夫);ロシア 第1章 ロシア国民文学と帝国的一体性の神話―近代ロシアにおける文学的抵抗とその逆説(貝澤哉);第2章 荒野に自由の種を蒔く―「ソヴィエト的人民」と作家たち(前田和泉);ベラルーシ 第3章 銃殺された文学―一九二〇年代の若手文学グループ「マラドニャーク」と現代作家サーシャ・フィリペンコをつなぐ歴史(奈倉有里);ウクライナ 第4章 銃殺された文芸復興―一九三〇年代の文学グループ弾圧と、現代にいたる言語と民族の問題(…(続く
ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、ポーランド、チェコ。ロシアのウクライナ侵攻が続くいま、ロシア・東欧の人々の抵抗の軌跡を辿る。
もくじ情報:序 国歌は何を示唆するか?(石川達夫);ロシア 第1章 ロシア国民文学と帝国的一体性の神話―近代ロシアにおける文学的抵抗とその逆説(貝澤哉);第2章 荒野に自由の種を蒔く―「ソヴィエト的人民」と作家たち(前田和泉);ベラルーシ 第3章 銃殺された文学―一九二〇年代の若手文学グループ「マラドニャーク」と現代作家サーシャ・フィリペンコをつなぐ歴史(奈倉有里);ウクライナ 第4章 銃殺された文芸復興―一九三〇年代の文学グループ弾圧と、現代にいたる言語と民族の問題(奈倉有里);ポーランド 第5章 ポーランド人であること、になること、にさせられること―ニーチェからゴンブローヴィチへ(西成彦);チェコ 第6章 チェコ抵抗精神の系譜―ヴァーツラフとヤン(石川達夫)
著者プロフィール
石川 達夫(イシカワ タツオ)
東京大学文学部卒業。プラハ・カレル大学留学の後、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。専修大学教授・神戸大学名誉教授。著書に『マサリクとチェコの精神』(成文社、サントリー学芸賞および木村彰一賞)など。2016年イジー・ホスコヴェツ賞(チェコ心理学会)受賞
石川 達夫(イシカワ タツオ)
東京大学文学部卒業。プラハ・カレル大学留学の後、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。専修大学教授・神戸大学名誉教授。著書に『マサリクとチェコの精神』(成文社、サントリー学芸賞および木村彰一賞)など。2016年イジー・ホスコヴェツ賞(チェコ心理学会)受賞