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出版社名:ほおずき書籍
出版年月:2023年11月
ISBN:978-4-434-33097-1
288P 19cm
本を旅する
赤羽康男/著
組合員価格 税込 1,782
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内容紹介・もくじなど
本棚に仕舞われたままの、色褪せたが大切にしてきた本。ふと読み返し、目を閉じて作品の世界に思いを馳せる―。初老に至った私にできること。思い出の本を片手に作品の舞台となった地を巡り、人生を見つめ直して「暮らしを深く味わう」ことではないか。12人の作家とその作品が心に染みる“文学思索紀行”。
もくじ情報:本州最北端での“平和”(太宰治);すべては小倉から始まった(松本清張);何もないところへ来てしまった(三島由紀夫);冬の日本海は寂しい(水上勉);高度経済成長とは何だったのか(佐野眞一);旅とは神の声に応じること(森本哲郎);過ぎし世のぬくもりと哀感(藤沢周平);硬質で透明な悲しみ(宮沢賢治);自然…(続く
本棚に仕舞われたままの、色褪せたが大切にしてきた本。ふと読み返し、目を閉じて作品の世界に思いを馳せる―。初老に至った私にできること。思い出の本を片手に作品の舞台となった地を巡り、人生を見つめ直して「暮らしを深く味わう」ことではないか。12人の作家とその作品が心に染みる“文学思索紀行”。
もくじ情報:本州最北端での“平和”(太宰治);すべては小倉から始まった(松本清張);何もないところへ来てしまった(三島由紀夫);冬の日本海は寂しい(水上勉);高度経済成長とは何だったのか(佐野眞一);旅とは神の声に応じること(森本哲郎);過ぎし世のぬくもりと哀感(藤沢周平);硬質で透明な悲しみ(宮沢賢治);自然を離れて人間はどこへ行く(梅原猛);彼女は始め童謡歌手だった(小沢さとし);人生一度の喜びはある(はまみつを);ふるさとの高き美しき山で(新田次郎)
著者プロフィール
赤羽 康男(アカバネ ヤスオ)
1958年、長野県辰野町生まれ。農人、エッセイスト。南信日日新聞(現長野日報)記者を経て、市民タイムス(本社・松本市)の報道部次長、生活文化部長、論説委員長、特別編集委員を務め、毎日のコラム「みすず野」は退職まで12年間執筆した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
赤羽 康男(アカバネ ヤスオ)
1958年、長野県辰野町生まれ。農人、エッセイスト。南信日日新聞(現長野日報)記者を経て、市民タイムス(本社・松本市)の報道部次長、生活文化部長、論説委員長、特別編集委員を務め、毎日のコラム「みすず野」は退職まで12年間執筆した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)