ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
文芸
>
文芸評論
>
文芸評論(日本)
出版社名:あけび書房
出版年月:2023年11月
ISBN:978-4-87154-242-5
319P 19cm
翻弄されるいのちと文学 震災の後、コロナの渦中、「戦争」前に
新船海三郎/著
組合員価格 税込
1,980
円
(通常価格 税込 2,200円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
あれから、あの時、そして今。問われているのは同じことなのではないだろうか。たとえば、西条八十が「馬のションベン渡し船だからなぁ」と言って軍歌を作り続けたような、「しかたがない、しかたがない」と流され、流れる…。3・11と福島原発事故後を、パンデミックに攪拌される差別意識を、「新しい戦前」のきな臭さを、文学作品に読み、もう一度問いかけてみたい。それでいいのか、と。
もくじ情報:1 三・一一と原発事故後の文学(三・一一から、三・一一へ;核エネルギー認識と三・一一後の文学;個をつなぎ、連帯を求めて;「私」から「私」を越えて;ろうそく一本の抵抗―水上勉と若狭原発;三・一一後に読む『こつなぎ物語』);2…(
続く
)
あれから、あの時、そして今。問われているのは同じことなのではないだろうか。たとえば、西条八十が「馬のションベン渡し船だからなぁ」と言って軍歌を作り続けたような、「しかたがない、しかたがない」と流され、流れる…。3・11と福島原発事故後を、パンデミックに攪拌される差別意識を、「新しい戦前」のきな臭さを、文学作品に読み、もう一度問いかけてみたい。それでいいのか、と。
もくじ情報:1 三・一一と原発事故後の文学(三・一一から、三・一一へ;核エネルギー認識と三・一一後の文学;個をつなぎ、連帯を求めて;「私」から「私」を越えて;ろうそく一本の抵抗―水上勉と若狭原発;三・一一後に読む『こつなぎ物語』);2 パンデミックが攪拌する差別意識(「朝鮮」と呼べたとき―小説『大阪環状線』の「在日韓国・朝鮮人」をめぐって;痼疾としての差別意識;パンデミックとシェイクスピア、あるいは石井四郎軍医中将;“馬のションベン”と軍歌までの距離;文学が障害者の「障壁」になるとき);3 「新しい戦前」に「戦争」を読む(夏に読む大岡昇平;日中戦争と五味川純平;戦争加害をえがくということ―洲之内徹とその小説の評価をめぐって;早乙女勝元と東京大空襲;大江健三郎と天皇(制)、また「戦後民主主義」―「セヴンティーン」から「晩年様式集」まで;「平和」と「勝利」と「民主」という思想―大江健三郎の二つのノー卜から;ドイツの「沈黙」、ニッポンの「沈黙」)
著者プロフィール
新船 海三郎(シンフネ カイサブロウ)
1947年北海道留萌生まれ。大阪市立大学(文学部)中退。新聞記者、雑誌編集者、出版社代表などを経る。日本民主主義文学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
新船 海三郎(シンフネ カイサブロウ)
1947年北海道留萌生まれ。大阪市立大学(文学部)中退。新聞記者、雑誌編集者、出版社代表などを経る。日本民主主義文学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
同じ著者名で検索した本
日日是好読 マイニチアキズニホンヲヨム
新船海三郎/著
戦争は殺すことから始まった 日本文学と加害の諸相
新船海三郎/著
藤沢周平が描いた幕末維新
新船海三郎/著
不同調の音色 安岡章太郎私論
新船海三郎/著
鞍馬天狗はどこへ行く 小説に読む幕末・維新
新船海三郎/著
藤沢周平志たかく情あつく
新船海三郎/著
松田解子白寿の行路 生きてたたかって愛して書いて
松田解子/著 新船海三郎/聞き手
作家への飛躍
新船海三郎/著
身を知る雨
新船海三郎/著
もくじ情報:1 三・一一と原発事故後の文学(三・一一から、三・一一へ;核エネルギー認識と三・一一後の文学;個をつなぎ、連帯を求めて;「私」から「私」を越えて;ろうそく一本の抵抗―水上勉と若狭原発;三・一一後に読む『こつなぎ物語』);2…(続く)
もくじ情報:1 三・一一と原発事故後の文学(三・一一から、三・一一へ;核エネルギー認識と三・一一後の文学;個をつなぎ、連帯を求めて;「私」から「私」を越えて;ろうそく一本の抵抗―水上勉と若狭原発;三・一一後に読む『こつなぎ物語』);2 パンデミックが攪拌する差別意識(「朝鮮」と呼べたとき―小説『大阪環状線』の「在日韓国・朝鮮人」をめぐって;痼疾としての差別意識;パンデミックとシェイクスピア、あるいは石井四郎軍医中将;“馬のションベン”と軍歌までの距離;文学が障害者の「障壁」になるとき);3 「新しい戦前」に「戦争」を読む(夏に読む大岡昇平;日中戦争と五味川純平;戦争加害をえがくということ―洲之内徹とその小説の評価をめぐって;早乙女勝元と東京大空襲;大江健三郎と天皇(制)、また「戦後民主主義」―「セヴンティーン」から「晩年様式集」まで;「平和」と「勝利」と「民主」という思想―大江健三郎の二つのノー卜から;ドイツの「沈黙」、ニッポンの「沈黙」)