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出版社名:翔泳社
出版年月:2023年12月
ISBN:978-4-7981-8450-0
363P 23cm
New Relic実践入門 オブザーバビリティの基礎と実現
松本大樹/〔ほか〕著
組合員価格 税込 3,069
(通常価格 税込 3,410円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:あらゆるデータを収集・分析・可視化して、システム/サービスの変化に能動的に対処せよITシステムやサービスが複雑化する現代において、オブザーバビリティ(Observability可観測性)という考え方が極めて重要になっています。オブザーバビリティとは、デジタル上の複雑な動作をリアルタイムに把握して理解するための技術であり、「Observe(観察する)」+「ability(能力)」が組み合わされた単語で、特にソフトウェアの世界ではデジタル上の複雑な動作を収集・分析・可視化して、まさに観測可能な状態にする技術のことを指します。従来のモニタリング(監視)では、何かしらの形で「事前に想定できた…(続く
内容紹介:あらゆるデータを収集・分析・可視化して、システム/サービスの変化に能動的に対処せよITシステムやサービスが複雑化する現代において、オブザーバビリティ(Observability可観測性)という考え方が極めて重要になっています。オブザーバビリティとは、デジタル上の複雑な動作をリアルタイムに把握して理解するための技術であり、「Observe(観察する)」+「ability(能力)」が組み合わされた単語で、特にソフトウェアの世界ではデジタル上の複雑な動作を収集・分析・可視化して、まさに観測可能な状態にする技術のことを指します。従来のモニタリング(監視)では、何かしらの形で「事前に想定できた」異常しかアラートとして検知できなかったのに対し、オブザーバビリティではテレメトリデータとしてあらゆるデータを集めることにより、「事前に想定できなかった」異常や変化を把握でき、開発・運用の両面において能動的な対処が可能になります。特に、大規模なシステム/サービスの開発・運用になればなるほど、オブザーバビリティから得られるメリットはより一層大きくなります。そんなオブザーバビリティを実現するツール群が「New Relic」です。New Relicを利用することで、ブラウザ、モバイル、サーバーなどさまざまな環境で動くアプリケーションについて、オブザーバビリティを導入することが可能になります。また、SDKが対応する言語もJava、JavaScript、Go、NET、PHP、Python、Rubyなど多岐にわたり、あらゆる状況下で一元的にデータ収集を行い、分析・可視化してくれます。本書では、大規模システムの開発・運用に携わるエンジニアに向け、オブザーバビリティの基礎や考え方を身に付けつつ、オブザーバビリティを実現するツール「New Relic」の実践的な利用法や活用パターンについて解説します。
「オブザーバビリティ(可観測性)」とは、複雑にかつ流動的になっているデジタルサービスにおいて、従来のモニタリングやモダン監視という手法ではなく、次世代の運用監視のベースとなる新しい考え方です。本書は、オブザーバビリティとは何か、その考え方と基礎となる知識、そしてNew Relicという新しくユニークなツールを使った手法の習得を目指す一冊です。
もくじ情報:1 New Relicを知る(オブザーバビリティの重要性;New Relicの全体像);2 New Relicを始める(New Relic Synthetic Monitoring;New Relic Mobile;New Relic Browser ほか);3 New Relic活用レシピ―17のオブザーバビリティ実装パターン(アプリケーションの遅延箇所を特定する;データベースアクセス改善箇所抽出パターン;アプリケーションエラーのトリアージ ほか)