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出版社名:つり人社
出版年月:2024年1月
ISBN:978-4-86447-728-4
287P 19cm
サクラマス・ヤマメ生態と釣り 鱒釣りと種の起源を探る特別講座
棟方有宗/著
組合員価格 税込
1,782
円
(通常価格 税込 1,980円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ゴールデンウィーク前後は商品のお届けが通常より遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:『鱒の森』の好評長期連載「アングラーのための生態学教室。-棟方トラウトゼミナール&釣りが上手くなる生態学Q&A。」の書籍化。連載全体を加筆・修正し、新たにサクラマスの生態等の書下ろし原稿も収載。著者は物心ついたときから川魚を釣って遊んでいた根っからの釣り人であり、東大大学院を経て現在は公立の教育大学で生物学を教えている。本書は科学者にしてトラウトフィッシング・アングラーでもある著者が、その両方の視点から、トラウトフィッシングに欠かせない有益な鱒の生態と、それらを背景とした釣りの考察を解説。「本流ヤマメのバイオテレメントリー」「夏ヤマメのホルモンバランス」「サクラマスと本流ヤマメ」「サ…(
続く
)
内容紹介:『鱒の森』の好評長期連載「アングラーのための生態学教室。-棟方トラウトゼミナール&釣りが上手くなる生態学Q&A。」の書籍化。連載全体を加筆・修正し、新たにサクラマスの生態等の書下ろし原稿も収載。著者は物心ついたときから川魚を釣って遊んでいた根っからの釣り人であり、東大大学院を経て現在は公立の教育大学で生物学を教えている。本書は科学者にしてトラウトフィッシング・アングラーでもある著者が、その両方の視点から、トラウトフィッシングに欠かせない有益な鱒の生態と、それらを背景とした釣りの考察を解説。「本流ヤマメのバイオテレメントリー」「夏ヤマメのホルモンバランス」「サクラマスと本流ヤマメ」「サクラマスは遡河後に摂餌を行なうか」等、興味深い章タイトルが目白押し。また連載中に読者から寄せられた「生態学の観点からアドバイスしてほしい釣りの相談事」への答えも漏れなく収載。サクラマスをはじめ、ヤマメやイワナ釣りのアングラーには大変読み応えのある内容です。
魚類行動生理学、生態学者にしてトラウトフィッシング・アングラーの著者が、両方の視点からトラウトフィッシングに欠かせない有益な鱒の生態と、それらを背景とした釣りの考察を解説。雑誌『鱒の森』連載中に読者から寄せられた「生態学の観点からアドバイスしてほしい釣りの相談事」の答えも収載。同時に、サクラマスとその仲間たちの謎にも迫る、壮大なスケールの書です!
もくじ情報:序章 サクラマスの基礎生態について;1 河川内回遊型のヤマメ;2 ビワマスの謎;3 サラマオマスの旅;4 イワナとヤマメの距離感;5 本流ヤマメのバイオテレメトリー;6 夏ヤマメのホルモンバランス;7 アングラーの目線と大型ヤマメの目線;8 切り欠き魚道;9 サクラマスと本流ヤマメ;10 サクラマスは遡河後に摂餌を行なうか;11 降湖型サクラマスの回遊パターンを探る;12 ヤマメとイワナの保全のあり方を思う;13 気仙川のヒカリの行方(前編);14 気仙川のヒカリの行方(後編);15 2022年広瀬川レポート;16 オレゴン・トラウトルアーフィッシング異聞;17 川の流域の区分法;18 レジームシフトと人為的影響;19 ミノーのパーマークは有効か;20 サクラマスはどこからきたのか;釣りと魚をより深く理解するための生態学Q&A
著者プロフィール
棟方 有宗(ムナカタ アリムネ)
東京都出身。2000年、東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、宮城教育大学理科教育講座講師を経て同准教授。また2007年よりオレゴン州立大学(Department of Fisheries and Wildlife)courtesy facutly。専門は、魚類行動生理学、生態学、環境教育学で、国内ではサクラマス、シロサケ、アユ、ウナギ、メダカ、タナゴの研究や保全に、またアメリカやノルウェーではスチールヘッドトラウトやアトランティックサーモンの研究に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも…(
続く
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棟方 有宗(ムナカタ アリムネ)
東京都出身。2000年、東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員、宮城教育大学理科教育講座講師を経て同准教授。また2007年よりオレゴン州立大学(Department of Fisheries and Wildlife)courtesy facutly。専門は、魚類行動生理学、生態学、環境教育学で、国内ではサクラマス、シロサケ、アユ、ウナギ、メダカ、タナゴの研究や保全に、またアメリカやノルウェーではスチールヘッドトラウトやアトランティックサーモンの研究に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
魚類行動生理学、生態学者にしてトラウトフィッシング・アングラーの著者が、両方の視点からトラウトフィッシングに欠かせない有益な鱒の生態と、それらを背景とした釣りの考察を解説。雑誌『鱒の森』連載中に読者から寄せられた「生態学の観点からアドバイスしてほしい釣りの相談事」の答えも収載。同時に、サクラマスとその仲間たちの謎にも迫る、壮大なスケールの書です!
もくじ情報:序章 サクラマスの基礎生態について;1 河川内回遊型のヤマメ;2 ビワマスの謎;3 サラマオマスの旅;4 イワナとヤマメの距離感;5 本流ヤマメのバイオテレメトリー;6 夏ヤマメのホルモンバランス;7 アングラーの目線と大型ヤマメの目線;8 切り欠き魚道;9 サクラマスと本流ヤマメ;10 サクラマスは遡河後に摂餌を行なうか;11 降湖型サクラマスの回遊パターンを探る;12 ヤマメとイワナの保全のあり方を思う;13 気仙川のヒカリの行方(前編);14 気仙川のヒカリの行方(後編);15 2022年広瀬川レポート;16 オレゴン・トラウトルアーフィッシング異聞;17 川の流域の区分法;18 レジームシフトと人為的影響;19 ミノーのパーマークは有効か;20 サクラマスはどこからきたのか;釣りと魚をより深く理解するための生態学Q&A