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出版社名:新泉社
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-7877-2334-5
93P 21cm
東大寺大仏になった銅 長登銅山跡/シリーズ「遺跡を学ぶ」 164
池田善文/著
組合員価格 税込 1,683
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:東大寺大仏の鋳造に産出した銅が使われた長登銅山。山口県中央の山中にいまも奈良時代の露天掘跡と採掘坑が残り、山麓では製錬炉の跡が多数みつかり、製錬時にでる滓や銅生産の道具が出土した。800点余の木簡の解読とあわせて、律令国家による銅生産と流通の実態を解明する。
東大寺大仏の鋳造に使われた銅を産出した長登銅山。山口県中央の山中にいまも奈良時代の露天掘跡と採掘坑が残り、山麓では製錬炉の跡が多数みつかり、製錬時にでる滓や銅生産の道具が出土した。八〇〇点余の木簡の解読とあわせて、律令国家による銅生産と流通の実態を解明する。
もくじ情報:第1章 大仏鋳造に使われた銅(大仏造立時の銅はどこから;「…(続く
内容紹介:東大寺大仏の鋳造に産出した銅が使われた長登銅山。山口県中央の山中にいまも奈良時代の露天掘跡と採掘坑が残り、山麓では製錬炉の跡が多数みつかり、製錬時にでる滓や銅生産の道具が出土した。800点余の木簡の解読とあわせて、律令国家による銅生産と流通の実態を解明する。
東大寺大仏の鋳造に使われた銅を産出した長登銅山。山口県中央の山中にいまも奈良時代の露天掘跡と採掘坑が残り、山麓では製錬炉の跡が多数みつかり、製錬時にでる滓や銅生産の道具が出土した。八〇〇点余の木簡の解読とあわせて、律令国家による銅生産と流通の実態を解明する。
もくじ情報:第1章 大仏鋳造に使われた銅(大仏造立時の銅はどこから;「奈良登」の伝説とかすかな証拠);第2章 どのように採鉱したのか(銅鉱床の生成;露天掘跡;採掘坑群;古代の採鉱技術);第3章 どのように製錬したのか(選鉱とその道具;製錬作業場;古代の炉;粘土と木炭;大溝と排水溝);第4章 木簡からみた生産の実状(長登銅山の役所は;採掘の実状;製錬の実状;流通・運搬の実践);第5章 その後の長登銅山(その後の長登銅山;長登銅山の保存と活用)
著者プロフィール
池田 善文(イケダ ヨシフミ)
1948年、山口県生まれ。立正大学文学部史学科卒業。美祢市文化財保護課長、美祢市長登銅山文化交流館館長を経て、現在、美祢市教育委員会遺物整理作業員、日本鉱業史研究会理事、美東町文化研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
池田 善文(イケダ ヨシフミ)
1948年、山口県生まれ。立正大学文学部史学科卒業。美祢市文化財保護課長、美祢市長登銅山文化交流館館長を経て、現在、美祢市教育委員会遺物整理作業員、日本鉱業史研究会理事、美東町文化研究会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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