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出版社名:青志社
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-86590-162-7
261P 19cm
私がしたことは殺人ですか? この本を手にとってくださったあなたにお聞きしたいのです。
須田セツ子/著
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内容紹介・もくじなど
最期をどう看取るか。「殺人か、尊厳死か」延命治療の中止が殺人罪に問われた「川崎協同病院事件」の女医の独白記―。あれから13年、待ったなしの終末医療問題がさらに深刻化。
もくじ情報:第1章 患者Aさんの死―98年11月16日、この日、病室で起きたこと;第2章 逮捕―沈黙がいっそう私を不利にした;第3章 裁判―横浜地方裁判所―私が「殺意」を持って「殺害」した!?;第4章 有罪判決―この判決の裏側に潜むもの;第5章 控訴審―東京高等裁判所―裁判は第一審が「すべて」なのです;第6章 上告―最高裁判所―尊厳死のガイドライン;第7章 私がしたことは殺人ですか?
最期をどう看取るか。「殺人か、尊厳死か」延命治療の中止が殺人罪に問われた「川崎協同病院事件」の女医の独白記―。あれから13年、待ったなしの終末医療問題がさらに深刻化。
もくじ情報:第1章 患者Aさんの死―98年11月16日、この日、病室で起きたこと;第2章 逮捕―沈黙がいっそう私を不利にした;第3章 裁判―横浜地方裁判所―私が「殺意」を持って「殺害」した!?;第4章 有罪判決―この判決の裏側に潜むもの;第5章 控訴審―東京高等裁判所―裁判は第一審が「すべて」なのです;第6章 上告―最高裁判所―尊厳死のガイドライン;第7章 私がしたことは殺人ですか?
著者プロフィール
須田 セツ子(スダ セツコ)
元・川崎協同病院呼吸器内科部長、現・大倉山診療所院長。1979年横浜市立大学医学部卒。80年より川崎協同病院に勤務するが、1998年11月、入院中の男性患者(当時58歳)の延命治療の中止によって、死亡させたとして殺人罪に問われた。2009年12月、最高裁は上告を棄却し、懲役1年6月、執行猶予3年とした2審、東京高裁判決を確定させた。この判決によって、今後の終末医療、看取り医療ついての「あり方」が問われ、日本中に大きな波紋を投げかけている。2002年に大倉山診療所を開業、地域に密着した医療活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
須田 セツ子(スダ セツコ)
元・川崎協同病院呼吸器内科部長、現・大倉山診療所院長。1979年横浜市立大学医学部卒。80年より川崎協同病院に勤務するが、1998年11月、入院中の男性患者(当時58歳)の延命治療の中止によって、死亡させたとして殺人罪に問われた。2009年12月、最高裁は上告を棄却し、懲役1年6月、執行猶予3年とした2審、東京高裁判決を確定させた。この判決によって、今後の終末医療、看取り医療ついての「あり方」が問われ、日本中に大きな波紋を投げかけている。2002年に大倉山診療所を開業、地域に密着した医療活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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