ようこそ!
出版社名:勁草書房
出版年月:2024年1月
ISBN:978-4-326-20066-5
316P 図版16枚 22cm
近世陶磁器貿易史 太平洋・インド洋への「陶磁の道」
野上建紀/著
組合員価格 税込 7,128
(通常価格 税込 7,920円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ゴールデンウィーク前後は商品のお届けが通常より遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:大洋を渡った陶磁器の欠片たち。アジア・アフリカ・アメリカの考古学調査から「陶磁の道」と近世グローバル化の様相を浮び上らせる。近世のグローバル化において、肥前磁器や中国磁器などの東洋陶磁器は、どのような経路でアジアから大洋を渡り、中南米、そしてアフリカ大陸へと運ばれていったのか。陶磁考古学の調査から、近世の陶磁器貿易史と人と文化の交流を明らかにする最新成果。カラー口絵32頁、モノクロ挿図208点を収録。
大洋を渡った陶磁器の欠片たち。近世のグローバル化において、肥前磁器や中国磁器などの東洋陶磁器は、どのような経路でアジアを経由して大洋を渡り、中南米、そしてアフリカ大陸へと運ばれていった…(続く
内容紹介:大洋を渡った陶磁器の欠片たち。アジア・アフリカ・アメリカの考古学調査から「陶磁の道」と近世グローバル化の様相を浮び上らせる。近世のグローバル化において、肥前磁器や中国磁器などの東洋陶磁器は、どのような経路でアジアから大洋を渡り、中南米、そしてアフリカ大陸へと運ばれていったのか。陶磁考古学の調査から、近世の陶磁器貿易史と人と文化の交流を明らかにする最新成果。カラー口絵32頁、モノクロ挿図208点を収録。
大洋を渡った陶磁器の欠片たち。近世のグローバル化において、肥前磁器や中国磁器などの東洋陶磁器は、どのような経路でアジアを経由して大洋を渡り、中南米、そしてアフリカ大陸へと運ばれていったのか。陶磁器貿易が紡いだ「陶磁の道」と近世グローバル化の文化交流史を、浮び上らせる。やきもののグローバル・ヒストリーの最新成果。カラー口絵32頁・挿図208点を収録。
もくじ情報:第1章 17世紀後半の陶磁器貿易(近世肥前磁器の生産流通史概説;清朝の海禁政策と陶磁器貿易);第2章 アジアの港市と陶磁器(台湾海峡周辺出土の肥前磁器;マカオ出土の肥前磁器;マニラ・セブ出土の中国磁器;マニラ・セブ出土の肥前磁器);第3章 太平洋を渡った陶磁器(ガレオン貿易における陶磁器流通研究;メキシコに渡った東洋磁器 ほか);第4章 インド洋を渡った陶磁器(東アフリカにおける陶磁器流通研究;ザンジバルに渡った東洋磁器;タンガニーカに渡った東洋磁器;ケニアに渡った東洋磁器);終章(ガレオン船で運ばれた中国磁器;ガレオン船で運ばれた肥前磁器 ほか)
著者プロフィール
野上 建紀(ノガミ タケノリ)
1964年、北九州市生まれ。長崎大学多文化社会学部教授。金沢大学大学院社会環境科学研究科(博士課程)修了、博士(文学)。専門は歴史(中近世)考古学、水中考古学。有田町教育委員会主査(有田町歴史民俗資料館所属)を経て、2014年4月より長崎大学多文化社会学部准教授、2017年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
野上 建紀(ノガミ タケノリ)
1964年、北九州市生まれ。長崎大学多文化社会学部教授。金沢大学大学院社会環境科学研究科(博士課程)修了、博士(文学)。専門は歴史(中近世)考古学、水中考古学。有田町教育委員会主査(有田町歴史民俗資料館所属)を経て、2014年4月より長崎大学多文化社会学部准教授、2017年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本