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出版社名:勁草書房
出版年月:2024年1月
ISBN:978-4-326-45132-6
298,36P 20cm
著作権はどこへいく? 活版印刷からクラウドへ
ポール・ゴールドスタイン/著 大島義則/訳 酒井麻千子/訳 比良友佳理/訳 山根崇邦/訳
組合員価格 税込 2,970
(通常価格 税込 3,300円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:デジタル時代に著作権が果たすべき役割・使命とは。米国における来し方を振り返り、今なお翻弄され続ける法制度の行く末を占う。技術革新が急速に進むなか、根底からその在り方を問われている著作権。米国議会と裁判所は、この難問にどう向き合ってきたのだろうか? 綿密な調査を踏まえた深い洞察とともに、米国著作権のドラマティックな歴史物語を鮮やかに描き出す。Google Books 事件等の新たなテーマが織り込まれた第2版で、待望の本邦初翻訳! 【原著】Paul Goldstein, Copyright’s HighwayFrom the Printing Press to the Cloud, Se…(続く
内容紹介:デジタル時代に著作権が果たすべき役割・使命とは。米国における来し方を振り返り、今なお翻弄され続ける法制度の行く末を占う。技術革新が急速に進むなか、根底からその在り方を問われている著作権。米国議会と裁判所は、この難問にどう向き合ってきたのだろうか? 綿密な調査を踏まえた深い洞察とともに、米国著作権のドラマティックな歴史物語を鮮やかに描き出す。Google Books 事件等の新たなテーマが織り込まれた第2版で、待望の本邦初翻訳! 【原著】Paul Goldstein, Copyright’s HighwayFrom the Printing Press to the Cloud, Second Edition(Stanford University Press, 2019)
急速に進む技術革新の数々に、著作権はどう向き合うべきか。その答えは、歴史のなかに?活版印刷、レコード、コピー機、ビデオデッキ、そして、インターネット…。新技術との邂逅に翻弄されてきた著作権。本格的なAI時代の到来に世界が当惑するなか、米国の歩んできた紆余曲折の道程は、未来への処方箋となりうるか?軽快な語り口と共に、米国著作権史を爽快に駆け抜ける。初版以降、好評を博してきた名著の翻訳が、今ここに!
もくじ情報:第1章 著作権の形而上学;第2章 著作権思想史;第3章 10ドルを回収するための50ドル;第4章 私的複製;第5章 著作権をめぐる二つの文化;第6章 「機械に対する答えは機械のなかにある」;第7章 両端のほつれ;第8章 無料との競争
著者プロフィール
ゴールドスタイン,ポール(ゴールドスタイン,ポール)
1943年ニューヨーク州生まれ。1964年ブランダイス大学卒(B.A.)、1967年コロンビア大学ロースクール修了(LL.B.)。現在、スタンフォード大学ロースクール教授およびモリソン・フォースター法律事務所顧問弁護士。1985‐1986年米国議会技術評価局(OTA)諮問委員会委員長。1997年ニューズウィーク誌「新世紀を担う100人」に選出。ベストセラー小説Errors and Omissions(2006)、ハーパー・リー賞受賞作Havana Requiem(2012)など、小説家としても活躍
ゴールドスタイン,ポール(ゴールドスタイン,ポール)
1943年ニューヨーク州生まれ。1964年ブランダイス大学卒(B.A.)、1967年コロンビア大学ロースクール修了(LL.B.)。現在、スタンフォード大学ロースクール教授およびモリソン・フォースター法律事務所顧問弁護士。1985‐1986年米国議会技術評価局(OTA)諮問委員会委員長。1997年ニューズウィーク誌「新世紀を担う100人」に選出。ベストセラー小説Errors and Omissions(2006)、ハーパー・リー賞受賞作Havana Requiem(2012)など、小説家としても活躍