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出版社名:リトルモア
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-89815-583-7
215P 19cm
無人島には水と漫画とアイスクリーム
最果タヒ/著 カワイハルナ/画
組合員価格 税込 1,584
(通常価格 税込 1,760円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:詩人が漫画で考える、自分・他人・友達・孤独・好き・嫌い・愛・憎・挫折・復活・生・死・嘘・本当・物語・世界……25作の漫画をきっかけに、「詩人・最果タヒ」の思考が自在に広がる。共感・驚愕!!最果ワールドの深淵に迷い込む、「いちばん濃密」なエッセイ集。「愛情はすべて自立している」「誰にも理解されなくてもよい、と思える感情が一つでも自分にあるなら、それは自分だけの人生をちゃんと手にしているというその実感につながるだろう」「現実を現実として直視して生きるために、物語は必要なんだろう」--本文よりこれは、単なる「マンガ論」ではない。〇〇 漫画史に残る傑作から、いま話題の大ヒット作まで!〇〇 2…(続く
内容紹介:詩人が漫画で考える、自分・他人・友達・孤独・好き・嫌い・愛・憎・挫折・復活・生・死・嘘・本当・物語・世界……25作の漫画をきっかけに、「詩人・最果タヒ」の思考が自在に広がる。共感・驚愕!!最果ワールドの深淵に迷い込む、「いちばん濃密」なエッセイ集。「愛情はすべて自立している」「誰にも理解されなくてもよい、と思える感情が一つでも自分にあるなら、それは自分だけの人生をちゃんと手にしているというその実感につながるだろう」「現実を現実として直視して生きるために、物語は必要なんだろう」--本文よりこれは、単なる「マンガ論」ではない。〇〇 漫画史に残る傑作から、いま話題の大ヒット作まで!〇〇 25のエッセイで、25の漫画を考える。『違国日記』ヤマシタトモコ『タコピーの原罪』タイザン5『ZUCCA×ZUCA』はるな檸檬『火の鳥 未来編』手塚治虫『彼氏彼女の事情』津田雅美『ルックバック』藤本タツキ『ゴールデンカムイ』野田サトル『ポーの一族』萩尾望都『映像研には手を出すな!』大童澄瞳『BLACK LAGOON』広江礼威『マチネとソワレ』大須賀めぐみ『放課後ひみつクラブ』福島鉄平『忍者と極道』近藤信輔『ヨコハマ買い出し紀行』芦奈野ひとし『ちびまる子ちゃん』さくらももこ『宝石の国』市川春子『半神』萩尾望都『女の園の星』和山やま『X』CLAMP『バーナード嬢曰く。』施川ユウキ『笑う大天使』川原泉『呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校』芥見下々『プリンセスメゾン』池辺葵『鬼滅の刃』吾峠呼世晴『秘密 THE TOP SECRET』清水玲子+++書きおろし「アイスクリーム話」3篇も収録+++
詩人、最果タヒが漫画で考える最新エッセイ。25作の漫画をめぐって。
もくじ情報:愛、言葉にはしないで―違国日記;冷静と他人事のあいだ―タコピーの原罪;人は他人の愛が好き―ZUCCA×ZUCA;火の鳥私編―火の鳥 未来編;友情は知性に似ている―彼氏彼女の事情;ハッピーエンドは克服じゃない―ルックバック;無人島には水と漫画とアイスクリーム―アイスクリーム屋;罪悪感はきみを殺せる―ゴールデンカムイ;孤独を幸福と呼ぶために。ポーの一族;アンチ・ノスタルジー―映像研には手を出すな!;優しくしたいという名の病―BLACK LAGOON;一度きりのシャーベット―桜のシャーベット;天才の使い捨て―マチネとソワレ;考えるものものすべてがきっとカワイイ―放課後ひみつクラブ;すべての人間は死んだことがないんです!―忍者と極道;愛と再会―ヨコハマ買い出し紀行;いい子とは友達になれない―ちびまる子ちゃん;宝石の罪―宝石の国;愛の不在、憎しみの不在―半神;高校時代封印の儀―女の園の星;死を仮定するとき―X;アイスクリーム夢想―コンビニのアイスクリーム;一番遠くの他人は友達。―バーナード嬢曰く。;(美しい)世界は、(矮小な)私のためにある。―笑う大天使;純愛の凶暴―呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校;帰りたい、という鈴の音―プリンセスメゾン;優しくなりたい私のしあわせ―鬼滅の刃;残酷と繊細と残酷と繊細―秘密 THE TOP SECRET
著者プロフィール
最果 タヒ(サイハテ タヒ)
詩人・小説家。1986年生まれ。2004年よりインターネット上で詩作をはじめ、翌年より「現代詩手帖」の新人作品欄に投稿をはじめる。06年、現代詩手帖賞を受賞。07年、詩集『グッドモーニング』を刊行し、中原中也賞受賞。12年刊行の詩集『空が分裂する』には21名の漫画家・イラストレーターが参加した。14年、詩集『死んでしまう系のぼくらに』刊行以降、詩の新しいムーブメントを席巻、同作で現代詩花椿賞受賞。16年の詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』は17年に映画化され、(『映画夜空はいつでも最高陸奥殿青色だ』石井裕也監督)、話題を呼んだ(本データはこの書籍が刊行された当…(続く
最果 タヒ(サイハテ タヒ)
詩人・小説家。1986年生まれ。2004年よりインターネット上で詩作をはじめ、翌年より「現代詩手帖」の新人作品欄に投稿をはじめる。06年、現代詩手帖賞を受賞。07年、詩集『グッドモーニング』を刊行し、中原中也賞受賞。12年刊行の詩集『空が分裂する』には21名の漫画家・イラストレーターが参加した。14年、詩集『死んでしまう系のぼくらに』刊行以降、詩の新しいムーブメントを席巻、同作で現代詩花椿賞受賞。16年の詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』は17年に映画化され、(『映画夜空はいつでも最高陸奥殿青色だ』石井裕也監督)、話題を呼んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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